エージェント再起動オプション
このタブは、Windows パッチの配布中に適用される再起動オプションには影響しません。 Windows コンピュータの場合、それらの再起動オプションは、パッチ タスク内で指定するパッチ配布テンプレート上で構成します。
Linux コンピュータの場合、パッチ再起動の有無とタイミングは、パッチ タスク内で指定するパッチ配布テンプレートで指定します (「Linux パッチ配布構成の作成と編集」を参照) が、カウントダウンなどは、このタブの [Server/Linux パッチ] セクションで指定します。
このタブでは、以下のいずれかが発生した場合にエージェント コンピュータをどのように再起動するかを指定できます。
- エージェントがアップグレードされた
- エンジン コンポーネントがインストールされた、またはアップグレードされた
エージェントがサーバにインストールされているのか、ワークステーション コンピュータにインストールされているのかによって、さまざまな再起動オプションを指定できます。
フィールド |
説明 |
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再起動しない |
このセーフ リブート機能は、各コンピュータの再起動が不要であることを指定します。 このタブのその他のオプションは無視されます。 原則として、特定のコンピュータ (サーバなど) の可用性が懸念される場合にのみ、このオプションを有効にすべきです。 |
このセーフリブート機能は、各コンピュータの再起動が必要であるかどうかは Security Controls が決定することを指定します。 |
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インストール後 |
再起動後のコンピュータの状態を指定できます。
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既定値を使用する |
このボタンは [再起動と電源処理] ボックスに関連付けられています。 [既定値を使用] をクリックすると、ダイアログの残りのすべてのオプションが、現在選択されている [再起動と電源処理] で推奨される値に変更されます。 |
ユーザがログインしている場合 |
コンピュータを再起動することを選択した場合、アクティブ セッションを持つログオン ユーザが受け取る警告の量を指定できます。 また、どの程度ユーザが再起動プロセスを制御できるかを選択することもできます。 これらのオプションは、ロックされたコンピュータやオフラインの RDP セッションなど、非アクティブなセッションには適用されません。
Linux コンピュータのユーザには、上に示すようなカウントダウンのダイアログは表示されず、通知が表示されます。 この場合は、stagentctl コマンドライン ユーティリティを使用してタイムアウトを延期することになります。 |