コンソール説明の編集
データベースを参照するときにプログラムで使用される名前を変更できます。 これには 2 つの目的があります。
- すべてのコンソール参照で使用するためのわかりやすい名前を割り当てることができます。 既定では、使用される名前はコンソール コンピュータ名です。 コンソールが 1 つだけの場合は、既定の名前を使用できます。 ただし、既定の名前に意味がない場合は、名前を変更できます。
- これにより、コンソールがリモート サーバ上にある場合や、2 つ以上のコンソールを使用している場合に、混乱を避けることができます。
コンソール名を編集するには:
- [ツール] > [コンソール説明の編集] を選択します。
- 必要に応じて、名前と説明を変更します。
これで、コンソ-ルを参照するときには、新しいわかりやすい名前が使用されます。 コンソールで生成するすべてのレポートで、新しい名前が使用されます。
ヒント: [コンソール説明の編集] ダイアログにはコンソール ID が表示されます。これはトラブルシューティングを実行する必要がある場合に、有用な情報になることがあります。
データ ロールアップ構成
この機能は、セントラル コンソールが他のリモート コンソールからロールアップされる結果を受信する、データ ロールアップ構成 (「データ ロールアップ構成」) で、特に有効です。 リモート コンソールがセントラル コンソールのデータ ロールアップ設定をインポートするたびに、セントラル コンソールの [コンソール説明の編集] ダイアログで、エントリが自動的に生成されます。 エントリが生成されると、必要に応じて名前と説明を変更できます。