新しいカスタム XML ファイルの作成

カスタム XML ファイルを作成するには、 カスタム パッチ ファイル エディタを使用します。

  1. [ツール] > [カスタム パッチ ファイル エディタ] を選択し、カスタム パッチ ファイル エディタを表示します。
    [カスタム パッチ ファイル エディタ] ダイアログが表示されます。
  2. [ファイル] > [新規] を選択するか、右側のウィンドウの [新しいカスタム XML ファイルの作成] リンクをクリックし、新しいカスタム XML ファイルを作成します。
    [新しいカスタム ファイル] ダイアログが表示されます。
  3. [ファイル] > [名前を付けて保存] を選択し、ファイルの名前と場所を指定し、新しいカスタム XML ファイルを保存します。
    ファイルには任意の一意の名前を指定できます。 ファイルは任意の場所に保存できますが、論理的な保存場所はプログラムの DataFiles フォルダです。
  4. DataFiles フォルダは次の場所にあります。C:\ProgramData\Ivanti\Security Controls\Console\DataFiles

    これは、プログラムで使用される他のすべての XML ファイルを保存するディレクトリです。

  5. 右側のウィンドウのフィールドを使用して、ファイル特性を定義します。
  6. フィールド

    説明

    最終変更時刻

    この読み取り専用フィールドは、カスタム XML ファイルが最後に変更された時刻を示します。

    カスタム XML 表示名

    一意のファイル名を入力します。

    カスタム XML 説明

    ファイルの目的を説明する内容を入力します。

    XML の検証(&V)

    XML ファイルの形式が正しく有効であることを確認するには、このボタンをクリックしてください。 XML ファイルを修正する際には、必ずXML ファイルを検証してください。 検証を実行する前には必ずファイルを保存し、最新のファイルが検証されるようにしてください。

    検証結果

    最新の検証チェック結果を表示します。

  7. このカスタム XML ファイルに含めるセキュリティ情報、製品、およびパッチを定義します。
  8. カスタム XML ファイルで項目を定義する順序

    新しい製品のパッチを作成する:

    項目を作成する順序:

    1. 新しいカスタム製品を作成します。
    2. 新しいセキュリティ情報を作成するか、パッチを既存のセキュリティ情報に関連付けます。
    3. 新しいパッチを作成します。

    既存の製品のパッチを作成する:

    項目を作成する順序:

    1. 新しいセキュリティ情報を作成するか、パッチを既存のセキュリティ情報に関連付けます。
    2. 新しいパッチを作成します。

詳細については、次のトピックをご参照ください。