手順: .?: スケジュールされたパッチ適用の自動化
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概要情報
スケジュールされたスキャンでは、スキャンを実行する日時を正確に指定できます。 Security Controls を構成することで、繰り返し実行するようにスケジュールされたスキャンを自動的に実行し、スキャン中に検出された見つからないパッチを自動的に配布することができます。
- (任意) カスタム パッチ グループとカスタム パッチ スキャン テンプレートを作成します。
スキャンおよび配布するパッチを正確に管理する場合には、この手順を実行する必要があります。 このためには、最初に承認済みのパッチを含むパッチ グループを作成してから、カスタム パッチ スキャン テンプレートでパッチ フィルタとして使用します。 - (任意) カスタム コンピュータ グループまたはお気に入りを作成します。
既定のコンピュータ グループのいずれかを使用することもできます。 - (任意) 配布テンプレートを作成します。
既定のテンプレートのいずれかを使用することもできます。 - [エージェントレス処理] ページから、コンピュータ グループから、またはお気に入りからスキャンを開始します。
- [エージェントレス処理] ページで、[繰り返し] オプションを選択して、スケジュールされたスキャンの実行のタイミングを指定します。
スキャンを 1 回だけ特定の時間に実行するようにスケジュールするか、繰り返しスキャンをスケジュールできます。 詳細については、「パッチ スキャンのスケジュール」をご参照ください。 - [スキャン後にパッチを自動配布する] チェック ボックスをオンにします。
- 目的の配布テンプレートを選択し、配布を実行する日時を指定します。
- [スケジュール] をクリックします。
- メッセージが表示された場合、コンソール コンピュータでジョブをスケジュールするために使用できる認証資格情報を選択します。
- スケジュール コンソール タスク マネージャを使用し、スケジュールされたスキャンを確認します。
スケジュールされたスキャンが定期的に実行される場合 (Microsoft の月例パッチ リリースと一致する場合など) は、定期的にパッチ グループも更新する必要があります。