[SmartVue 構成] ダイアログ ボックス
[SmartVue 構成] ダイアログ ボックス ([構成] > [SmartVue 構成]) は コア サーバでのみ使用できます。このダイアログ ボックスを使用して、SmartVue データベース接続、ロケーション方式、およびデータ収集スケジュールを構成します。
データベース ソースとコア ページ
[データベース ソースとコア] ページを使用して、SmartVue がデータを収集するデータベース データ ソースを追加します。詳細については、「SmartVue データ ソースの構成」をご参照ください。
[データベースの追加] ダイアログ ボックス
- データ ソース: エンドポイント マネージャ または Service Desk データベースに接続する場合は、対応する項目を選択するか、カスタム データ ソース名を入力します。
- 表示名:データ ソースのわかりやすい名前。この名前は、メイン SmartVue 構成データベース リストに表示されます。
- サーバ:接続を追加しているデータベースをホストするコンピュータ名。
- データベース:指定したサーバのデータベース名。
- ユーザ名とパスワード:データベースへのアクセスを付与するデータベース認証資格情報。
[OK] をクリックすると、SmartVue は入力された情報を使用して、データベースに接続します。接続が失敗すると、エラー メッセージと追加情報が表示されます。
[ロケーション] ページ
[ロケーション] ページを使用して、SmartVue がデバイス ロケーションを決定する方法を構成します。次の 3 つのオプションがあります。
- LDAP
- デバイス名
- Ivanti 公開クエリ
詳細については、「SmartVue ロケーションの構成」をご参照ください。
[スケジューラ] ページ
[スケジューラ] ページは、SmartVue データ収集ユーティリティの LDGatherData.exe が実行されるタイミングを制御します。このユーティリティは、ユーティリティがインストールされているポイント コアと、構成されたその他のすべてのデータ ソースからデータを収集します。このユーティリティは自動的に実行されず、既定のスケジュールもありません。スケジュールを作成するか、手動で実行する必要があります。
[スケジューラ] ページには次のオプションがあります。
- 未スケジュール:これは、既定のオプションです。LDGatherData.exe の実行はスケジュールされていません。
- すぐに開始:[OK] をクリックしたら、LDGatherData.exe を実行します。既に繰り返しスケジュールを構成している場合は、そのスケジュールは消去されます。[すぐに開始] オプションを使用した後に繰り返しスケジュールを再開する場合は、[繰り返し] を再選択し、再構成する必要があります。
- 繰り返し:指定した繰り返しスケジュールで LDGatherData.exe を実行します。[毎時]、[毎日]、[毎週] のいずれかを間隔として選択できます。[毎時] を選択すると、スケジュールが 1 時間ごとに実行されます (実行時刻は設定が必要)。[毎日] を選択すると、任意の時刻を選択できます。[毎週] を選択すると、任意の曜日と時刻を選択できます。