新機能
このセクションでは、Ivanti Service Desk および Asset Manager の最近の更新で利用可能になった新機能ならびに機能拡張について説明します。
最新バージョンへのアップグレードについては、「最新バージョンへのアップグレード」をご参照ください。最新の更新は、Ivanti コミュニティから入手できます。以前の更新については、「V2018.x で追加された新機能」をご参照ください。
V2023.1
新しいシステム環境設定 [サービス カタログに申請トップ5を表示する] が Web Access に追加されました。これを [true] (既定) に設定すると、ユーザが Workspaces でサービス カタログの [すべて] オプションを選択したときに、最もよく申請された項目上位5件を示す新しいセクションがサービス カタログに表示されます。これらの項目は、申請が多かった順に並び替えられ、次いでカタログ順、アルファベット順に並び替えられて表示されます。
詳細については、「Workspaces でサービス カタログに示されるトップ5項目とお勧め項目」をご参照ください。
お勧め項目は、カテゴリを選択したときにのみ表示されるようになりました。
V2022.4
Web Access で一括処理を利用できるようになりました。多数の項目に対して任意の処理を同時に実行できます。
詳細については、「一括処理」をご参照ください。
コンソールの [データ インポート] コンポーネントの [インポート マッピング] ツリーから、インポート スケジュール内の個々のデータ インポート マッピングを非アクティブ化できるようになりました。インポート マッピングを非アクティブ化するには、そのマッピングを [インポート マッピング] ツリーで選択した後、[アクション] リストで [インポート マッピングの非アクティブ化] をクリックします。インポート マッピングを非アクティブ化またはアクティブ化すると、そのマッピングに対して行った変更もすべて保存されます。
詳細については、「インポート構成の作成」をご参照ください。
チャットを手動で有効または無効にできることに加え、業務時間に合わせてチャットの可用性をスケジュールできるようになりました。システム設定の [チャット] セクションに、チャットを利用できるサポート時間を設定するカレンダーを選択するための、[利用可能状況カレンダー] という新しいプロパティが追加されています。[利用可能状況カレンダー] プロパティでカレンダーを選択すると、[チャットの可用性] プロパティは無効になります。[利用可能状況カレンダー] を [なし] に設定すると、[チャットの可用性] プロパティが再度有効になります。
詳細については、「チャット」をご参照ください。カレンダーについては、「サポート時間の定義」をご参照ください。サポート時間や休日を変更したときは、たとえ新しいカレンダーの場合であっても、構成センターを使用してアプリケーション プールを再起動する必要があります。詳細については、「アプリケーション プールの作成」をご参照ください。
REST Web サービスで DELETE メソッドを使用できるようになりました。DELETE メソッドを選択すると、[コンテンツ タイプ] は既定値の [なし] になります。
詳細については、「REST Web サービスへのオブジェクトのリンク」をご参照ください。
以前は、[チャット] ウィンドウにおいて、[ユーザ] オブジェクト上の [タイトル] 属性によってユーザが識別されていました。V2022.4データベース アップグレードを実行すると (「Ivanti データベースのアップグレード」参照)、 [チャット名] というタイトルの新規属性が [ユーザ] オブジェクトに追加されます。チャット使用時に表示される別の名前を指定できるように、この属性を [アナリスト] ウィンドウと [エンドユーザ] ウィンドウに追加できます。これは、プライバシーの保護に役立ちます。
[チャット名] を指定していない場合は、[ユーザ] オブジェクト上の [タイトル] が使用されます。
チャットの設定と使用の詳細については、「チャット」をご参照ください。
以前は、[ウィンドウ マネージャ] を使用してウィンドウを Web Access で利用できるようにしていなかった場合、必要時に使用できるように Web Access によって自動的にウィンドウが作成されていました。この機能は無効になっています。この機能を使用した場合、ウィンドウ上にはオブジェクトのすべての属性が提供され、これはベスト プラクティスではないためです。この機能を再度有効にできるように、[スキャフォールディング フォームを有効にする] というシステム環境設定が Web Access に追加されています。Web Access 用の必要なウィンドウ定義を作成すること、ならびに Web Access 用の必要なウィンドウ定義を作成している間の一時的な修正としての利用を除き、このシステム環境設定を有効化するのは避けることを、強くお勧めします。
詳細については、「Web Access のウィンドウ定義」および「システム環境設定」をご参照ください。
[タブのテキストを簡略化] という新たな設定が、Web Access の [システム環境設定] の [セルフ サービス設定] セクションと [Web Desk 設定] セクションの両方に追加されています。この設定を使用すると、単なるアプリケーション名ではないタイトルが表示されるブラウザ タブから、アプリケーション名の接頭語を除くことができます。たとえば、[Ivanti Web Desk - インシデント - 4] は [インシデント- 4] に変更されます。
詳細については、「システム環境設定」をご参照ください。
計算を利用して予定の開始日と終了日を設定した場合、ユーザが予定をカレンダー上の別の時刻にドラッグすると、予期せぬ結果となる可能性があります。カレンダー上の予定をユーザがドラッグできないようにする場合は、[カレンダー ガジェットで予定のドラッグとサイズ変更を有効にする] という新しいシステム環境設定が Web Access に追加されています。
詳細については、「システム環境設定」をご参照ください。
当社では、一部のお客様がサーバの [タイム ゾーン] を [UTC (協定世界時)] に設定しておらず、リージョンや夏時間を指定していないことに気づきました。これは推奨される構成であり、皆様もサーバをこのように構成することを当社では奨励いたします。
サポート対象の電子メール サーバの一覧が、サポート対象の電子メール技術に置き換えられています。
「サポート対象のプラットフォーム」もご参照ください。
ナレッジベースでより良い検索結果を得るためのシステムの構成方法の説明と、より良いナレッジ記事を書くためのアドバイスを提供する新しいビデオが、Service Desk と Asset Manager の YouTube プレイリストに追加されました。
V2022.3
デバイスとユーザのデータを Ivanti Neurons から、スケジュールされたインポートとしてインポートできるようになりました。まず Ivanti Neurons で新しいアプリ登録を作成し、Ivanti Neurons インスタンスへのデータ接続を行った後、「データ インポート」接続を使用してインポートをスケジュールします。
作成する Ivanti Neurons へのコネクタは、データ インポートのみに適しています。Service Desk でのクエリやライブ ルックアップなど、他の目的には使用できません。
このインポートの構成は、Postman、JSON、OData といったテクノロジーを使用して必要な接続パラメータを収集することに慣れているユーザを対象とした、高度な機能です。この機能の使用にあたり Ivanti Professional Services のサポートが必要な場合は、お使いのサプライヤにお問い合わせください。
データ接続の詳細については「データ接続」を、また「データ インポート」コンポーネントの詳細については「データ インポート」をご参照ください。
Ivanti Neurons へのデータ接続を作成するには:
- Ivanti Neurons プラットフォームで新しいカスタムのアプリ登録を作成します。これにより、この手順の後のほうで必要になる [アクセス トークン URL]、[クライアント ID]、[クライアント シークレット] が提供されます。
- [データ接続] コンポーネントを開始してから、[データ接続] ツリーで [Ivanti Neurons] コネクタを選択し、[処理] リストで [新規接続] をクリックします。
新規接続が表示されます。 - 接続名を入力して Enter キーを押します。
この名前が、データ インポートのソースを構成する際に使用するモジュールの名前になります。 - [プロパティ] グリッドで、[URL] に Ivanti Neurons テナントの URL (例: https://example.ivanticloud.com/) を設定します。
- [プロバイダ] は [OAuth2] に設定され、変更できません。[アクセス トークン URL]、[クライアント ID]、[クライアント シークレット] を指定します。[スコープ] は空白のままにします。
-
をクリックして接続をテストします。
接続が失敗する場合は、上記の詳細情報を確認してから、接続テストをやり直します。 - をクリックして、新しい接続を保存します。
新しいカスタム アプリ登録の作成についての詳細は、別の「Ivanti Neurons ヘルプ」をご参照ください。
Ivanti Neurons への接続を作成すると、Ivanti Neurons から入手可能な各種データ (デバイス、ユーザなど) にアクセスするための接続タイプを作成できます。
インポート構成の一部として、インポートする項目用に一意の ID を指定する必要があります。ただし、状況によっては、インポートするすべての項目に適した一意の ID が見つからない場合があります。たとえば、デバイスをインポートする場合、Windows デバイス用には一意の ID として「デバイス名」を使用できますが、Apple デバイス用には使用できずに、「シリアル番号」など、別の ID の使用が必要になることがあります。このような場合には、必要な項目のみを選択するフィルタを使用して、デバイスの種類別に異なるデータ インポートを作成する必要があります。
Service Desk 内の Neurons データを対象とするフィルタを作成することはできません。そうではなく、以下で説明するように、接続タイプを作成する際に、エンドポイント URL の一部として OData クエリを使用して、Neurons データをフィルタリングする必要があります。たとえば api/discovery/v1/device のようなエンドポイント URL を指定するのではなく api/discovery/v1/device?$filter=manufacturer eq 'Apple' と指定します。
新しい接続タイプを作成するには:
- [データ接続] ツリーで、上記で作成した接続をクリックし、[処理] リストで [新規接続タイプ] をクリックします。
新規接続タイプが表示されます。 - 接続タイプ名を入力して Enter キーを押します。
- [プロパティ] グリッドで、以下の接続タイプ プロパティを完成させます。
エンドポイント URL: 接続先のエンドポイントのパス。例: api/discovery/v1/device や api/discovery/v1/user。利用可能なデータをすべてインポートする必要がない場合は、あとでデータ インポート構成の一部としてフィルタを追加することはできないため、URL の一部として OData フィルタを含める必要があります。
TPS クラス名: オブジェクトの名前を入力します。
TPS クラスの説明: 任意。 - [属性マッピング] の横の をクリックします。
[マッピングの管理] ダイアログが表示されます。このダイアログで、Ivanti Neurons 内の取得する OData エンティティへのマッピングを Service Desk コネクタの属性に保存できます。これらの OData エンティティは、「データ インポート」コンポーネントを使用した Service Desk へのインポートで利用できます。 - [マッピングの追加] をクリックします。
[マッピング属性の定義] ダイアログが表示されます。 - Postman などのテクノロジーを使用して、適したデバイスやユーザのレコードを Ivanti Neurons から取得します。
- [マッピング属性の定義] ダイアログで [名前] と [タイトル] を入力し、任意で [説明] を入力します。
- Postman から、このマッピングを使用してインポートするエンティティの名前をコピーし、[マッピング] フィールドに貼り付けます。
- [OK] をクリックします。
ダイアログ内のリストにマッピングが追加されます。ツリー構造からエンティティにアクセスするために「/」文字を使用していた場合は、「/」が 「.」に変更されて [応答マッピング] 列に表示されます。[クエリ マッピング] 列にはエンドポイント URL に送信される値が含まれているのに対し、[応答マッピング] 列には取得するデータのパスが含まれています。 - エンティティが配列に対応している場合 (たとえば、複数の電子メール アドレスを持つユーザについては、それらのアドレスのうち1つを選択したい場合など) は、[応答マッピング] 列に、必要な項目のインデックスを [角括弧] で囲んで「.」区切り文字の前に 入力します。
- アクセスする他の属性について手順を繰り返します。
- [マッピングの管理] ダイアログで、名前として使用する一意の値が含まれている属性の [名前] を [True] に設定し、[OK] をクリックします。
[マッピングの管理] ダイアログが閉じます。 - 接続タイプのプロパティ グリッドで、[主要キー] を設定します。
- [処理] リストで、[マッピングのテスト] をクリックします。
グリッドが表示され、返された最初の10件のレコードのマッピング結果が示されます。 - をクリックして変更を保存します。
Ivanti Neurons でデスクトップ マネージャを使用してデバイスにアクセスしたい場合は、忘れずに [Neurons ID] 属性のマッピングを追加してください。これは、デバイスの識別に使用します。詳細については、「デスクトップ管理のための Ivanti Neurons への接続」をご参照ください。
インデックスの番号は0で始まります。したがって、電子メール アドレスの配列内の最初のアドレスにアクセスするには、[応答マッピング] 列に Emails[0].Email と 入力します。
接続タイプに対する変更を保存した後、新規マッピングの追加やマッピングの削除は行えますが ([名前] と [主要キー] 以外)、既存マッピングの編集はできません。
これで、Ivanti Neurons への接続が作成されましたので、この接続を使用してデータ インポートを作成できます。データ インポートにより、上記のコネクタ タイプ マッピングで定義したデータを、Service Desk オブジェクト上の適切な属性にマッピングします。
インポート構成を作成するには:
- [データ インポート] コンポーネントの [インポート マッピング] ツリーで、[スケジュールされたインポート] フォルダを選択します。
- [処理] リストで、[スケジュールされたインポートの新規作成] をクリックし、必要なスケジュールを指定して、 をクリックします。
- [インポート構成] ツリーで、作成したスケジュールを選択し、[処理] リストで [新しいインポート マッピング] をクリックします。
[新しいインポート マッピング] ウィンドウが開きます。 - [ソース モジュール] リストで、データ接続の名前の設定時に作成したモジュールを選択します。
- [ソース ビジネス オブジェクト] リストで、データ接続タイプの名前の設定時に作成したオブジェクトを選択します。
- [ターゲット] で、Neuron データのインポート先とする[モジュール] と [ビジネス オブジェクト] を選択します。
- データのインポート元となる [ソース属性] を、適切な [ターゲット属性] にドラッグします。
- [ターゲット属性] リストでキーとして使用する属性を選択し、[処理] リストで [ターゲット キー属性の設定] をクリックします。
[ターゲット キー属性] ダイアログが表示されます。 - キー属性として設定する属性を選択し、[OK] をクリックします。ターゲット属性の詳細については、「ターゲット キー属性の設定」をご参照ください。
- 必要に応じて [ログ ファイル パス] を設定し、 をクリックします。
データ インポートがスケジュールどおりに実行されます。
V2022.3データベース アップグレードの一部として (「Ivanti データベースのアップグレード」参照)、Neurons ID という新規属性が [構成項目] オブジェクトと [ユーザ] オブジェクトの両方に追加されています。これにより、[デスクトップ マネージャ] の [外部接続] ノードを 使用して、選択した構成項目またはユーザのレコードを Ivanti Neurons で開くメニュー項目を Service Desk に作成できます。
[デスクトップ マネージャ] コンポーネントの詳細については、「デスクトップ統合」をご参照ください。
Ivanti Neurons のデバイス/ユーザ ビューを起動するようにデスクトップ マネージャを構成するには:
- コンソールで、[デスクトップ マネージャ] コンポーネントを開始します。
- [管理システム] ツリーで [外部接続] ノードを選択し、[処理] リストで [新しい接続] をクリックします。
- [管理システム] ツリーで、接続 [Neurons デバイス ビュー] に名前を付け、Enter を押します。
- [プロパティ] グリッドで以下の値を設定します。
CI 監査証跡に含める: True
メニュー タイトル: Neurons デバイス ビュー
アプリケーション: 既定のブラウザを使用して Web ページを開くには、空白のままにします。ブラウザを指定するには、アプリケーションのパスと実行可能ファイルを追加します
接頭語: [Ivanti Neurons インスタンスのアドレス]/デバイス または [Ivanti Neurons インスタンスのアドレス]/ユーザ
接尾語: 空白のまま
デバッグ: False - をクリックします。
- 新規 [Neurons デバイス ビュー] 接続を右クリックし、[新規ビジネス オブジェクト] を選択します。
[ビジネス オブジェクトの選択] ダイアログが表示されます。 - [ビジネス オブジェクト] ツリーを展開して、正しいデバイス ビジネス オブジェクトを選択した後、[属性] ツリーで [Neurons ID] を選択します。
- [OK] をクリックして変更を保存します。
- Ivanti Neurons にリンクさせるすべてのデバイス タイプについて、この手順を繰り返します。
Web Access にインシデントを登録し、上記でリンクしたタイプの CI を選択した場合に、その CI を右クリックし、ポップアップから [Neurons デバイス ビュー] を選択することで、Ivanti Neurons の対応する [デバイス] ページを表示できます。
REST Web サービス呼び出しを使用する際に、XML ベースの REST 要求本文/応答本文形式を使用できるようになりました。また、OAuth2を使用した REST エンドポイントに対する認証や、オブジェクト デザイナー内のオブジェクトに対する REST 動作のオンとオフの切り替え ([REST Web サービス] ダイアログの [有効] チェックボックスを使用) ができるようになりました。
詳細については、「REST Web サービスへのオブジェクトのリンク」をご参照ください。
Microsoft SQL Server 2012、Microsoft Windows Server 2012 R2、Microsoft Windows Server 2012、Microsoft Exchange 2010は、サポートされなくなりました。
サポート対象プラットフォームの詳細については、「対応するプラットフォーム」をご参照ください。
チャットを構成する際にすべての BridgeIT アプリケーションに対して SignalR を有効にする必要がなくなりました。チャットを使用する BridgeIT アプリケーションに対してのみ、有効にしてください。
V2022.2
オブジェクト デザイナーに REST Web サービス動作が追加され、他のアプリケーションと統合するためのさまざまなオプションが提供されています。これは既存の SOAP Web サービス動作への追加機能です。これは、REST、JSON、Postman、Swagger といったテクノロジーの使用に慣れているユーザを対象とした、高度な機能です。この機能の使用にあたり Ivanti Professional Services のサポートが必要な場合は、お使いのサプライヤにお問い合わせください。
詳細については、「REST Web サービスへのオブジェクトのリンク」をご参照ください。
これをサポートするため、新しい診断ロギング カテゴリである [REST サービス] が追加されています。
当社では、一部のお客様が本番 Web サーバで Workspaces のカスタム エラーモードを有効にしていないことを認識しています。このモードを無効にすることはデバッグには有用ですが、デバッグ情報はシステムの悪用にも用いられる可能性があるため、一般的にはこのモードを有効にすることがベスト プラクティスです。
稼働中の本番サーバで、\Program Files (x86)\LANDESK\BridgeIT 内の web.config を開き、<system.web> で <customErrors mode="On" /> を設定することにより、Workspaces のカスタム エラー モードを有効にします。
インシデントを記録する外部の特定のメソッド (一部の電子メール クライアントなど) は、Web Access で予期せぬ結果を生むような仕組みで CSS スタイル タグを使用します。
CSS スタイル タグを Web Access のすべての HTML コントロールから削除してこれを防止する場合は、[システム環境設定] ページの [Web Desk 設定] で、[HTML コントロールのスタイル タグを削除] オプションを [true] に設定します。このオプションの既定は [false] です。
最初に、外部システムで使用されている CSS スタイルはデータベースに保存され、その後、Web Access で表示される際に削除されます。[HTML コントロールのスタイル タグを削除] が[true] に設定されている場合に、インシデントに対する何らかの変更を保存すると、データベースに保存されている CSS スタイルは、スタイルが削除された状態の値で上書きされるため、失われます。
Workspaces には、すべてのスタイル (スタイル タグとインライン タグの両方) を削除するための既存の個別のオプションがあります。Web Access のすべてのシステム環境設定の詳細については、「システム環境設定」をご参照ください。
コンソールの [チャット] の下に、 [チャット開始メッセージ]、[チャット終了メッセージ]、および [チャット オフライン メッセージ] を構成するための、新しいシステム設定が追加されました。
詳細については、「チャット」をご参照ください。