音声設定

ホスト プロファイルの [ホスト] > [音声] タブには、音声合成および音声認識設定があります。

Velocity で Speakeasy を使用するプロファイルを設定するには、Velocity Console のローカルに Speakeasy ツールをインストールする必要があります。 Speakeasy のインストールについては、「Speakeasy の使用」をご参照ください。

Speakeasy。Speakeasy を有効にします。

AccuSpeech は Velocity 2.1.34 で音声プロバイダとしては非推奨となりました。

音声プロンプトの言語。 音声機能を使用するときに、音声合成言語パッケージを指定します。 指定すると、読み上げられるすべてのテキストで、選択した言語の発音が使用されます。 Speakeasy は、その言語に適したアクセントや特殊文字を解釈できます。 選択した言語がサポートされていない場合は、すべてのテキストが英語であるかのように読み上げられます。

音声。 音声合成で使用する音声ファイルを指定します。 このリストに示される音声は、選択した [音声プロンプトの言語] に依存します。 次の音声は、コンパクト版が Speakeasy の .apk に含まれています。 

英語 (米国) - Ava (F)

英語 (米国) - Samantha (F)

英語 (米国) - Tom (M)

スペイン語 (メキシコ) - Juan (M)

スペイン語 (メキシコ) - Paulina (F)

他の音声、または上記の音声の完全版を使用する場合は、Speakeasy ダウンロード ページからダウンロードできる、該当する音声合成の言語パッケージをインストールする必要があります。

音声認識の言語。 音声機能を使用する場合は、音声認識の言語パッケージを指定します。設定されると、Velocity クライアントはその言語でのみ音声コマンドを待機します。 言語エンジンは、特殊文字を含むアクセントを解釈し、それらをテキストに変換できます。

英語 (米国)スペイン語 (メキシコ) のオプションは Speakeasy の .apk に含まれており、プロジェクトへの配布時に追加のファイルは必要ありません。

開始音量。 音声認識の音声の音量レベルを設定します。 音量レベルは割合で測定されます。 既定では、80に設定されます。 これは音声コマンドで制御できます。

音声ロギング。音声エンジンから STT (未加工オーディオ ストリーム) のロギングを有効にします。 このログには最大で1,000サンプルが含まれます。 Android デバイスでは、音声ログは com.wavelink.velocity フォルダに保存されます。

Speakeasy を有効にした後、Speakeasy 用のコンテキスト メニュー項目を作成できます。文法ファイルをリソースとしてプロジェクトに関連付けることもできます。