エージェント配布

Ivanti Neurons プラットフォームを使用するには、Ivanti Neurons エージェントが必須です。 エンドポイントにエージェントを搭載するには、次の2つの方法があります。

  • 手動インストールを使用したエージェントの配布: エージェントをダウンロードし、各ターゲット デバイスに手動でコマンド ラインを使用してインストールする場合に選択します。
  • Neurons のプッシュ インストールを使用したエージェントの配布: エージェントをダウンロードして、ターゲット デバイスに配布する場合に選択します。

エージェントの手動インストール

Ivanti Neurons エージェントを手動でインストールするには、次の手順を実行します。

  1. [エージェント] > [エージェント配布] に移動し、[手動インストールを使用したエージェントの配布] タイルで [開始] をクリックします。
    [エージェントを手動でインストール] ページが表示されます。
  2. エージェント ポリシーを選択: ドロップダウンから、エージェントに割り当てる [エージェント ポリシー] を選択するか、ポリシー名の先頭の数文字を入力してドロップダウン リストをフィルタリングします。
    エージェント ポリシーは、[エージェント] > [エージェント ポリシー] に作成されます。
  3. 登録キーを選択: ドロップダウンから、エージェントの登録に使用する [登録キー] を選択します。 または新しいキーを使用するには、[キーの新規作成] を選択します。 [登録キーの作成] パネルが表示されます。
    登録キーは、[エージェント] > [登録キー] に作成されます。
  4. ホスト エンドポイント システムを選択: エージェントのインストール先となるデバイスのオペレーティング システムを選択します。 

エンドポイントにエージェントがインストールされると、そのデバイスの詳細がメイン メニュー > [デバイス] にリストされます。

引数を別個のものとして送信する配布ソフトウェア (Ivanti Endpoint Manager など) を使用する場合は、コピーしたテキストを配布ソフトウェアに貼り付ける前に、忘れずにテキストからエージェント ファイル名を削除してください。 Ivanti Endpoint Manager を使用して Ivanti Neurons エージェントを配布する方法の詳細については、「Endpoint Manager を使用した Ivanti Neurons エージェントの配布方法」をご参照ください。

Ivanti Neurons を使用したエージェントの配布

Ivanti Neurons を使用して Ivanti Neurons エージェントをエンドポイントに配布してインストールするには、次の手順を実行します。

  1. [エージェント] > [エージェント配布] に移動し、[Neurons のプッシュ インストールを使用したエージェントの配布] タイルで [開始] をクリックします。
    [Ivanti Neurons で配布] ページが表示されます。
  2. 配布設定

  3. エージェント ポリシー: ドロップダウンから、エージェントに割り当てる [エージェント ポリシー] を選択するか、ポリシー名の先頭の数文字を入力してドロップダウン リストをフィルタリングします。
    エージェント ポリシーは、[エージェント] > [エージェント ポリシー] に作成されます。
  4. 登録キー (アクティベーションの残数): ドロップダウンから、エージェントの登録に使用する [登録キー] を選択するか、登録キー名の先頭の数文字を入力してドロップダウン リストをフィルタリングします。 配布先となるデバイスの数に応じた、十分なアクティベーション残数があることを確認してください。
    または、新しいキーを使用するには、[キーの新規作成] を選択します。 [登録キーの作成] パネルが表示されます。
    登録キーは、[エージェント] > [登録キー] に作成されます。
  5. 配布元: ドロップダウンから、配布に使用するエンドポイントを選択するか、エンドポイント名の先頭の数文字を入力してドロップダウン リストをフィルタリングします。 エージェントがインストールされている、配布機能が有効になっているエンドポイントのみを選択できます。
  6. ソース デバイス

    [ソース デバイス] セクションには、Neurons のメインの [デバイス] ビューで名前、 IP アドレス、およびオペレーティング システムが設定されているすべてのデバイスがリストされます。

  7. 既定のリストは [すべてのデバイス] です。 次の条件でリストをフィルタリングすることも、検索機能を使用して特定のデバイスを見つけることもできます。
    • [すべてのデバイス] (既定)、既定のデバイス グループ: [EPM 管理対象][クラウド管理対象][ポータブル]、公開デバイス グループ、または ([デバイス] 内で作成された) 非公開デバイス グループ。
    • [エージェントあり] または [エージェントなし]
  8. エージェントの配布先となる各デバイスのチェック ボックスを [選択] します。
  9. [追加] をクリックして、選択したソース デバイスを [ターゲット デバイス] セクションに追加します。
  10. ターゲット デバイス

    [ターゲット デバイス] セクションには、[ソース デバイス] セクションから追加したすべてのデバイスがリストされます。これらのデバイスは、エージェントの配布先として選択したデバイスです。
    [デバイス] レコードからのデバイス名、IP アドレス、およびオペレーティング システムが表示されます。

  11. [配布] をクリックして、すべてのターゲット デバイスへの配布を開始します。
    配布ステータスは、[エージェント管理] ページの [ステータス] 列で確認できます。
  12. ターゲット リストからデバイスを削除する必要がある場合は、そのデバイスの横のチェック ボックスをオンにし、[削除] をクリックします。 または、ターゲット リストからすべてのデバイスを削除するには、[すべて削除] をクリックします。

    認証資格情報

    エージェントが、昇格された権限を必要とするアクションをデバイスに対して実行するため、あるいはネットワーク上に他のデバイスがないかスキャンするためには、デバイスの認証資格情報が必要です。 配布先となる適切な OS 用の認証資格情報が追加されるまで、配布を進めることはできません。 これが解決されるまで、[認証資格情報] タブは赤くハイライトされます。

  13. 適切な OS (WindowsmacOSLinux) 用の認証資格情報を設定します。 ドロップダウンから認証資格情報を選択します。 新しい認証資格情報を作成するには、[新しい認証資格情報] を選択します。 [新しい認証資格情報] パネルが表示されます。