エージェント管理

[エージェント管理] ページには、すべてのエージェント エンドポイントが一覧で示されます。 ここからは、割り当てられたポリシーの表示や、ポリシーの再割り当てまたは再配布、エージェントのアンインストール、エージェント エンドポイントの削除を行えます。

デバイスに対して [配布] アクションが要求されるとすぐに、それらのデバイスがこのリストに表示されます。 デバイスへの配布の詳細については、「エージェント配布」をご参照ください。

エージェント エンドポイントの名前、インストールされているエージェント ポリシー、正常性、ステータス、プラットフォーム、インストール日時が、エージェント エンドポイントごとに表示されます。

エージェントの正常性

この機能は 早期アクセス のみであり、お使いの環境では利用できない可能性があります。 詳細については、カスタマ サクセス マネージャにお問い合わせください。

[正常性] 列には、エージェント機能とプラットフォーム チェックに関する全体的な正常性ステータスが、デバイスごとに表示されます。

  • 良い (緑色): エージェントは期待どおりに機能しています。
  • 標準 (黄色): エージェントは機能していますが、最適な状態ではありません。
  • 悪い (赤色): エージェントは機能していません。

正常性ステータスは、エージェントがチェックインするたびに自動的に更新されます。

[エージェント チェックイン] ドロップダウンを選択すると、次のように前回のエージェント チェックインでエージェント エンドポイント リストをフィルタリングできます。

  • 7日以内: エージェントは過去7日間以内にチェックインしました。
  • 7~90日: エージェントの前回のチェックインは7~90日前でした。
  • 90日超: エージェントの前回のチェックインは90日前よりも前でした。
  • 無効: エージェントは一度もチェックインしていません。
  • 重複: エージェントは、同じエンドポイント名で登録された別のエージェントに置き換えられました。
    重複は、エンドポイントが定期的に再イメージ化されていると、エージェント管理ビューで発生することがあります。 Ivanti Neurons はこのビューからの自動クリーンアップは実行しません。 [重複] フィルタを使用すると、不要な、重複するエージェント エンドポイントを特定して削除することができます。
  • すべて: すべてのエージェント チェックイン。
    [すべて] を選択すると、[エージェント エンドポイント] 列にエージェントのチェックイン状態を示すアイコンが表示されます。
    • 最近: エージェントは過去7日間以内にチェックインしていません。
    • 不明: エージェントの前回のチェックインは90日前よりも前でした。
    • 無効: エージェントは一度もチェックインしていません。
    • 重複: エージェントは、同じエンドポイント名で登録された別のエージェントに置き換えられました。

表内でエージェント エンドポイントの正常性インジケータ (良い、標準、悪い) をクリックすると、詳細が表示されます。 [エージェントの正常性] ページが表示されます。 詳細については、エージェントの正常性 をご参照ください。

エージェントのステータス

[ステータス] 列には、エンドポイントの状態に関する詳細が示されます。 さらに詳細を表示するには、任意のエージェント エンドポイントのステータス情報アイコン i アイコン にカーソルを置きます。

アクション

ポリシーの再割り当て

エージェント エンドポイントに別のポリシーを割り当てるには、次の手順を実行します。

  1. ポリシーの再割り当て先となるエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
  2. [エージェント] > [ポリシーの再割り当て] を選択します。
    [ポリシーの再割り当て] パネルが表示されます。
  3. ドロップダウンから任意のエージェント ポリシーを選択するか、ポリシー名を入力してリストをフィルタリングします。
  4. [保存] をクリックします。
    [ポリシーの再割り当て] パネルが閉じます。
  5. [エージェント管理] ページで、ステータスが [ポリシーの再割り当てが要求されました] に更新されます。 ステータスにカーソルを置くと、ポリシー変更を要求したユーザ、要求日、割り当てられたポリシーの名前が表示されます。

エージェントの再配布

エージェントを再配布するには、次の手順を実行します。

  1. 再配布を試みる対象となるエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
  2. [アクション] > [エージェントの再配布] を選択します。
    [エージェントの再配布] パネルが表示されます。
  3. 配布する [エージェント ポリシー] を選択するか、ポリシー名を入力してリストをフィルタリングします。
  4. [登録キー] を選択するか、名前を入力してリストをフィルタリングします。 新しいキーを使用する場合は、[キーの新規作成] を選択すると、[登録キーの作成] パネルが表示されます。
  5. [配布元] として使用するエージェント エンドポイントを選択するか、名前を入力してリストをフィルタリングします。 ドロップダウンには、配布機能が有効になっているポリシーを備えた、利用可能なエージェント エンドポイントがリストされます。
  6. 有効な認証資格情報がない場合は、[認証資格情報] ドロップダウンを利用できます。 このエージェント エンドポイント用の [認証資格情報] を選択します。 または、[新しい認証資格情報を作成] することを選択すると、[新しい認証資格情報] パネルが表示されます。
  7. [再配布] クリックして配布を再度試みます。

エージェントのアンインストール

エージェントをアンインストールするには、次の手順を実行します。

  1. エージェントのアンインストール元となるエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
  2. [アクション] > [エージェントのアンインストール] を選択します。
    [エージェントのアンインストール] ダイアログが表示されます。
  3. [アンインストール] をクリックします。
    エージェントがアンインストールされ、そのエージェント エンドポイントは、[エージェント管理] ページが更新された時点で、もうこのページのリストに表示されなくなります。

エージェント エンドポイントの削除

エンドポイントからエージェントを手動でアンインストールした場合や、エージェントのステータスが進行中となっていない場合は、そのエージェントをエージェント エンドポイントのリストから削除する必要があります。

  1. リストから削除するエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
  2. [アクション] > [エージェント エンドポイントの削除] を選択します。
    [エージェント エンドポイントの削除] 確認ダイアログが表示されます。
  3. [削除] をクリックします。
    そのエージェント エンドポイントは削除され、もう[エージェント管理] ページのリストに表示されなくなります。