エージェント管理
[エージェント管理] ページには、すべてのエージェント エンドポイントが一覧で示されます。 ここからは、割り当てられたポリシーの表示や、ポリシーの再割り当てまたは再配布、エージェントのアンインストール、エージェント エンドポイントの削除を行えます。
デバイスに対して [配布] アクションが要求されるとすぐに、それらのデバイスがこのリストに表示されます。 デバイスへの配布の詳細については、「エージェント配布」をご参照ください。
エージェント エンドポイントごとに、エージェント エンドポイントの名前、インストールされているエージェント ポリシー、ステータス、プラットフォーム、およびインストールされた日付が表示されます。 ステータスは、そのエンドポイントの状態についての詳細を提供します。 さらに詳細を表示するには、任意のエージェント エンドポイントのステータス情報アイコン にカーソルを置きます。
DeploySuccess: アクティブ
DeployStarted: 配布が開始されました
DeployResolved: 配布が解決されました
DeployConnected: 配布が接続しました
DeployValidated: 配布が検証されました
DeployFilesCopied: 配布がファイルをコピーしました
DeployInstallerStarted: 配布インストーラが起動されました
UserRequestAssignPolicy: ポリシーの再割り当てが要求されました
UserRequestDeploy: エージェントの配布が要求されました
UserRequestRedeploy: エージェントの再配布が要求されました
UserRequestUninstall: エージェントのアンインストールが要求されました
ErrorDeployEnrollmentKeyExpired: 配布の登録キーが期限切れです
ErrorDeployInvalidCredentials: 配布の認証資格情報が無効です
ErrorDeployInternal: 配布の内部エラーです
ErrorDeployNameResolutionFailed: 配布名の解決に失敗しました
ErrorDeployConnectToDevice: 配布がエンドポイントに接続できません
ErrorDeployConnectToRegistry: 配布がリモート レジストリに接続できません
ErrorDeployValidationSkipped: 配布のホスト名の検証がスキップされました
ErrorDeployValidation: 配布のホスト名の検証に失敗しました
ErrorDeployCopyFilesNoInstaller: 配布エージェントのインストーラが使用不可です
ErrorDeployCopyFilesFailed: 配布がファイルをエンドポイントにコピーできません
ErrorDeployInstallerRemoteService: 配布がリモート サービスを作成できません
ErrorDeployStartInstaller: 配布がインストーラを起動できません
アクション
ポリシーの再割り当て
エージェント エンドポイントに別のポリシーを割り当てるには、次の手順を実行します。
- ポリシーの再割り当て先となるエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
- [エージェント] > [ポリシーの再割り当て] を選択します。
[ポリシーの再割り当て] パネルが表示されます。 - ドロップダウンから任意のエージェント ポリシーを選択するか、ポリシー名を入力してリストをフィルタリングします。
- [保存] をクリックします。
[ポリシーの再割り当て] パネルが閉じます。 - [エージェント管理] ページで、ステータスが [ポリシーの再割り当てが要求されました] に更新されます。 ステータスにカーソルを置くと、ポリシー変更を要求したユーザ、要求日、割り当てられたポリシーの名前が表示されます。
エージェントの再配布
エージェントを再配布するには、次の手順を実行します。
- 再配布を試みる対象となるエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
- [アクション] > [エージェントの再配布] を選択します。
[エージェントの再配布] パネルが表示されます。 - 配布する [エージェント ポリシー] を選択するか、ポリシー名を入力してリストをフィルタリングします。
- [登録キー] を選択するか、名前を入力してリストをフィルタリングします。 新しいキーを使用する場合は、[キーの新規作成] を選択すると、[登録キーの作成] パネルが表示されます。
- [配布元] として使用するエージェント エンドポイントを選択するか、名前を入力してリストをフィルタリングします。 ドロップダウンには、配布機能が有効になっているポリシーを備えた、利用可能なエージェント エンドポイントがリストされます。
- 有効な認証資格情報がない場合は、[認証資格情報] ドロップダウンを利用できます。 このエージェント エンドポイント用の [認証資格情報] を選択します。 または、[新しい認証資格情報を作成] することを選択すると、[新しい認証資格情報] パネルが表示されます。
- [再配布] クリックして配布を再度試みます。
エージェントのアンインストール
エージェントをアンインストールするには、次の手順を実行します。
- エージェントのアンインストール元となるエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
- [アクション] > [エージェントのアンインストール] を選択します。
[エージェントのアンインストール] ダイアログが表示されます。 - [アンインストール] をクリックします。
エージェントがアンインストールされ、そのエージェント エンドポイントは、[エージェント管理] ページが更新された時点で、もうこのページのリストに表示されなくなります。
- Microsoft Windows から Ivanti Neurons エージェントをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。
C:\Program Files\Ivanti\Ivanti Neurons Agent\STAgentManagement.exe -uninstall - アンインストール ログは次の場所にあります。
C:\ProgramData\Ivanti\Ivanti Neurons Agent\Logs\AGENT_uninstall.log - 使用できるパラメータの概要および説明については、次のコマンドを実行します。
C:\Program Files\Ivanti\Ivanti Neurons Agent\STAgentManagement.exe /?
詳細については、コミュニティのこの記事「Ivanti Neurons エージェントのアンインストール方法」をご参照ください。
- Apple macOS エンドポイントから Ivanti Neurons エージェントをアンインストールするには、ターミナルから、またはデバイス管理アプリケーションを使用して、次のコマンドを実行します。
/usr/local/com.ivanti.cloud.agent/IvantiAgent/bin/stagentctl uninstall - コンピュータのシステム設定で [ユーザとグループ] に移動し、_ivantiNeuronsMacPatchAgent アカウントを削除します。
または、コマンド sudo sysadminctl -deleteUser _ivantiNeuronsMacPatchAgent を使用します。
- アンインストール ログは残りません。
- 使用できるパラメータの概要および説明については、次のコマンドを実行します。
/usr/local/com.ivanti.cloud.agent/IvantiAgent/bin/stagentctl
詳細については、コミュニティのこの記事「macOS Neurons エージェントの手動アンインストール方法」をご参照ください。
- Linux エンドポイントから Ivanti Neurons エージェントをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。
yum remove ivanticloudagent - アンインストール ログは次の場所にあります。
/opt/ivanti/cloudagent
エージェント エンドポイントの削除
エンドポイントからエージェントを手動でアンインストールした場合や、エージェントのステータスが進行中となっていない場合は、そのエージェントをエージェント エンドポイントのリストから削除する必要があります。
- リストから削除するエージェント エンドポイントの横のチェック ボックスをオンにします。
- [アクション] > [エージェント エンドポイントの削除] を選択します。
[エージェント エンドポイントの削除] 確認ダイアログが表示されます。 - [削除] をクリックします。
そのエージェント エンドポイントは削除され、もう[エージェント管理] ページのリストに表示されなくなります。
- [エージェント] > [エージェント管理] に移動します。
[エージェント管理] ページが表示されます。 - [ステータス] 列に、エージェントが非アクティブであるかどうかが示されます。 エージェントの削除元となるエージェント エンドポイントのチェック ボックスをオンにします。
- [アクション] > [エージェントのアンインストール] を選択します。
[エージェントのアンインストール] 確認ダイアログが表示されます。 - [アンインストール] をクリックしてアクションを確定します。