電源ステータス スキャン結果の表示

電源ステータス スキャンが成功した後に、[処理監視][結果の表示] リンクをクリックすると、すぐにパッチ スキャン結果を確認できます (詳細については、「電源ステータス スキャンの実行」をご参照ください)。 [結果] ウィンドウからスキャンを選択しても、スキャン結果が表示されます。

ヒント:電源ステータス レポートを生成しても、結果を表示できます。

[電源ステータス] 列を使用して、スキャンされたコンピュータの現在の電源状態を判定します。コンピュータはオフラインまたはオンラインのいずれかに分類されます。 概要表には、各コンピュータを一意に識別するその他の列が多数含まれます。 列見出しをクリックすると、その情報で表が並び替えられます。 また、表見出しを右クリックし、[列選択] を使用して列を追加またはクリアすると、表示する情報を指定できます。

最後に、1 つ以上のコンピュータを右クリックし、次の処理を実行します。

フィールド

説明

パッチ スキャン

使用可能なパッチ スキャン テンプレートを使用して、選択したコンピュータでパッチ スキャンを開始できます。

資産スキャン

使用可能な資産スキャン テンプレートを使用して、選択したコンピュータで資産スキャンを開始できます。

RDP 経由で接続

選択したコンピュータにリモート デスクトップ接続できます。 詳細については、「リモート デスクトップ接続を開始する方法」をご参照ください。

電源ステータス スキャン

選択したコンピュータの電源ステータス スキャンを実行できます。

電源

選択したコンピュータの電源状態を修正できます。 コンピュータをただちに再起動、シャットダウン、またはウェイクアップできます。あるいは、電源状態テンプレートを使用して、コンピュータの再起動をスケジュールし、特定の状態 (完全電源オン、スリープ モード、休止モード、または電源オフ) にできます。 詳細については、「電源管理タスクを開始する方法」をご参照ください。

ITScript

Windows PowerShell™ プロンプトを開くか、承認されたスクリプトを選択できます。 詳細については、「スクリプトを実行する方法」をご参照ください。

コンピュータ グループに追加(&A)

選択したコンピュータを新しいコンピュータ グループまたは既存のコンピュータ グループに追加できます。 詳細については、「新しいコンピュータ グループの作成」をご参照ください。

重要! コンピュータ グループに追加したコンピュータには、関連付けられているコンピュータ認証資格情報が自動的に割り当てられます。 (ホストされた仮想マシンは例外です。最後の既知のコンピュータ グループ認証資格情報が割り当てられます。)コンピュータ認証資格情報がない場合、認証資格情報が割り当てられず、この後のスキャンでは既定の認証資格情報が使用されます。 コンピュータの既定の認証資格情報が無効で、現在ログインしているユーザのアカウント認証資格情報もコンピュータで無効な場合、グループに追加したコンピュータのスキャンは失敗します。 スキャン エラーを防止するために、必ずコンピュータ グループに追加するコンピュータの認証資格情報を指定してください。 詳細については、「認証資格情報の指定」をご参照ください。

コンピュータ プロパティ

コンピュータ プロパティを表示および編集できます。 詳細については、「個別のコンピュータ プロパティの管理」をご参照ください。

エージェント

次の操作が可能です。

  • エージェントのインストール、各種ポリシーのエージェントへの割り当て、またはエージェントのアンインストール
  • 各種コマンドを選択したエージェントに送信します。 コマンドは、エージェントが既にインストールされ、エージェントをリスニングするように構成されている、オンラインのエージェントにのみ適用されています。 使用可能なコマンドの詳細については、「コマンドの送信」をご参照ください。
  • (コンピュータ ビューのみ) 選択したエージェント内で現在定義されている任意のタスクを開始します。 タスクを選択すると、確認ダイアログが表示されます。 続行を選択した場合、エージェント コンピュータでタスクがただちに開始されます。 使用可能なタスクのタイプについては、「新しいエージェント ポリシーの作成」をご参照ください。

選択したコンピュータを CSV にエクスポート

選択したコンピュータに関する情報を、カンマ区切り値ファイル (CSV) にエクスポートします。 CSV ファイルはスプレッドシート プログラムで使用できます。