プロジェクトの配布

コンソールからプロジェクトを配布すると、プロジェクト内のすべての設定、ファイル、およびスクリプトが .wldep ファイルに保存されます。 英語、スペイン語以外の言語で Speakeasy を使用している場合、プロジェクトを配布すると、選択した言語の音声合成ファイルを含む .wlvpk ファイルが作成されます。 グローバル設定プロジェクトを使用する場合は、 .wlxgp ファイルとして配布します。 1つのデバイスで使用できるグローバル設定ファイルは、1つだけです。

あるコンソールから、そのコンソールがインストールされている別の場所にプロジェクトを移動するには、「プロジェクトのインポートとエクスポート」をご参照ください。

代わりに Ivanti Neurons for IIoT サーバにフォームを公開する場合の方法については、「Velocity Forms」をご参照ください。

Velocity コンソールからローカル Windows クライアントにプロジェクトを配布するには

1.プロジェクトが開いている場合は、[配布] ボタンの横にある矢印をクリックし、[ローカル クライアント] を選択します。

2.ディレクトリに同じ名前の配布ファイルが既にある場合は、置換の確認メッセージが表示されます。

プロジェクトの配布は %Programdata%\Wavelink\Velocity ディレクトリに自動的にコピーされ、ローカルの Velocity クライアントがプロジェクトを読み込みます。

Velocity コンソールからプロジェクトを配布するには

1.プロジェクトを開いた状態で、[配布] をクリックします。

2.ファイルを保存する場所に移動し、プロジェクトのファイル名を指定します。 [保存] をクリックします。

プロジェクトは、指定された場所に .wldep として配布されます。 デバイスに配布できるようになりました。 配布ファイルをデバイスに配布する方法については、「デバイスへの設定の配布」をご参照ください。

音声が有効な Speakeasy コンポーネントも使用している場合、プロジェクトは、音声認識言語ファイルを含む .wlvpk ファイルも配布します。 音声合成機能は、Android デバイスにインストールされた Velocity Speakeasy Service の一部として含まれます。