オブジェクトの動作

オブジェクト デザイナーでは、次のオブジェクト動作を利用できます。

自動検索 – 2 つの処理があります。
これによって、構成された属性に基づいて、ナレッジ検索の最適な一致をナレッジ検索コレクションの自動入力するプロセスを設計できます。これを Ivanti SnapIT 機能 (エラー メッセージのイメージを提供し、そのエラーについてナレッジ データベース内で見つかった最適な解決策が自動的に戻されるようにする機能) の一部として使用することについては、「SnapIT:画像から抽出された文字の自動検索」をご参照ください。
Self Service を設定することで、エンド ユーザが Self Service Web ページにアクセスする際に、自動的にエンド ユーザが指定する情報を Self Service に検索させることができます。Self Service での自動検索の構成については、「Self Service での自動検索」をご参照ください。

カテゴリ – カテゴリ オブジェクトで使用します。カテゴリの詳細については、「カテゴリとリスト」をご参照ください。

CC 受信者コンテナ – 返信と通知に CC 受信者を含めるようにメールを設定する場合に使用します。詳細については、「返信と通知に CC 受信者を含めるためのメールの設定」をご参照ください。

確認確認動作をもつオブジェクトが作成、更新、または削除されるたびに、ユーザはパスワードを再入力する必要があります。詳細については、「レコードの作成、修正、または削除の確認」をご参照ください。

イベント ジェネレータイベント ジェネレータ動作をもつオブジェクトが作成、更新、または削除されるたびに、エントリが tps_event_queue テーブルに追加されます。次に、LPM がこのテーブルを読み取り、このデータを処理して提供された情報に対応します。これは自動申請実行機能の基本です。詳細については、「自動往復申請実行」をご参照ください。

拡張 ID 生成 – これは最上位のプロセス管理\プロセス オブジェクトに自動的に追加されます。つまり、すべてのプロセスとタスク オブジェクトにも追加されます。この動作により、新しいプロパティの拡張 ID テンプレート テキストが作成され、拡張 ID のテンプレートを指定できます。このテンプレートは、自動的に生成されたプロセス参照番号またはタスク シリアル番号とともに使用され、一意の拡張 ID を作成します。拡張 ID は新しい拡張 ID 属性に格納されます。この拡張 ID 属性はクエリで使用できます。詳細については、「拡張 ID」をご参照ください。

位置情報認識 – オブジェクトの位置情報サービス データを保存できます。これにより、たとえば、要求を登録または更新したデバイスの緯度と経度の記録、またはユーザのログイン場所の記録が可能です。詳細については、「位置情報認識」をご参照ください。

オブジェクトが位置情報認識に設定されると、この動作を削除できません。

メッセージ ソース – 「添付ファイル」ビジネス オブジェクトのプロセスからユーザに添付ファイルを直接送信できます。詳細については、「添付ファイルの設定」をご参照ください。

OCR – プロセスの一部として光学式文字認識 (OCR) 技術を使用して画像から文字を抽出し、この文字を別のフィールドに格納できます。詳細については、「プロセスの一部として画像から文字を抽出する」をご参照ください。

ランク付け – 順序付けされたリストで使用します。順序付けされたリストのメンテナンスについては、「順序付けされたリスト: 重要度、緊急度、および優先度」をご参照ください。順序付けされた新規リストの作成については、「新しい順序付けされたリストの作成」をご参照ください。

REST Web サービス – REST Web サービスを使用して外部アプリケーションと統合できます。詳細については、「REST Web サービスへのオブジェクトのリンク」をご参照ください。

スケジュール可能 – 予定カレンダーにデータベース内のオブジェクト (特に CI およびユーザ) を関連付けることができます。詳細については、「スケジュール管理」をご参照ください。

SOAP Web サービス – 外部 SOAP Web サービスによって提供される機能をシステムで使用できます。詳細については、「SOAP Web サービスへのオブジェクトのリンク」をご参照ください。