送受信電子メール

受信電子メールは受信する電子メールで、定義されたプロセスを自動的に作成または更新します。受信電子メールに返信し、正常に受信されたかどうかを確認することもできます。

送信電子メールは受信電子メールに対して自動的に送信される電子メールで、電子メールが正常に受信されたことを確認したり、要求されたステータス レポートが含まれたりします。送信電子メールは、リマインダー、割り当て、またはエスカレーションを該当するユーザに送信する目的でも使用されます。

次の項目を設定できます。

  • メールが使用し、添付ファイルとレポートが保存される電子メール プロファイル
  • 認識できない電子メールを処理する方法
  • メール コンポーネントで制御されるプロセスの段階
  • メール コンポーネントを使用してプロセスを有効にできるユーザ
  • メール コンポーネントを使用して送信されるレポート

電子メール アドレスをユーザに関連付ける方法については、電子メール アドレスとユーザの関連付けをご参照ください。

受信電子メールの設定

メールの設定には、次の多数の要素が関連しています。

  1. 新しいマッピングを作成し、電子メール属性をプロセス属性にマッピングします。詳細については、電子メール属性のビジネス オブジェクト属性へのマッピング」をご参照ください。
  2. 作成したマッピングごとに個別の Service Desk または資産マネージャ メール ボックスを設定します。詳細については、マッピングごとのメールボックスの構成をご参照ください。
  3. 電子メールを受信するときに実行される処理を指定します。詳細については、受信電子メール処理設定をご参照ください。
  4. 電子メールの送信者を認識して処理する方法を指定します。詳細については、受信電子メール ユーザ設定をご参照ください。
  5. レポートの添付または埋め込みなど、送信電子メールを設定します。詳細については、送信レポートをご参照ください。
  6. 送受信電子メール サービスを起動します。詳細については、メールの使用をご参照ください。

メール イベントは、Microsoft イベント ビューア アプリケーション ログに記録されます。詳細については、Microsoft のマニュアルをご参照ください。