フォーム起動ツール

バージョン2.1.43では、Velocity にフォーム起動ツールが導入されました。 フォーム起動ツールは、デバイス上でセッションとして実行される Velocity プロジェクトです。 Ivanti Neurons で利用可能なフォームを簡単にリストして、開けるようにする、構成可能なページです。 フォームを起動するボタンには、それぞれのフォーム名が表示されます。

Velocity クライアントでは、各フォーム起動ツールがホスト プロファイルのようにプロジェクト リストに表示されます。 フォーム起動ツールは、ユーザが開いた時点でアクティブ セッションのように動作し、最大セッション数の一部としてカウントされます。 1台のデバイスに複数のフォーム起動ツール プロジェクトを持たせることができます。 たとえば、異なるユーザ ロールには異なるフォーム起動ツールを用意することができます。

フォーム起動ツールは、クラウドの Ivanti Neurons でフォームとともに使用できるのみです。

フォーム起動ツールは、含まれるフォームを決めるクラウド構成と、プロキシ情報を持ち、フォーム起動ツールがデバイスに配布されるようにする Console 構成、という2つの部分で構成されます。 最初にクラウド構成を作成した後、提供された URL をConsole 構成に貼り付けて、2つを結び付けます。