Velocity powered by Wavelink

このバージョンの新機能

Velocity 2.0.3 の新機能

プレビュー モード。 コンソールの新しいプレビュー モードでは、さまざまな画面解像度で、最新の画面の表示方法を確認することができます。詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

複数 Web セッションのサポート。 複数の同時 Web セッションを開始するか、Telnet、Oracle SIM、および Web セッションを開始します。アクティブな Web セッションでは、起動するまで、キーボードは表示されません。開いている Web セッション間でコンテンツをコピーして貼り付けることはできません。詳細については、「Velocity Client の使用」をご参照ください。

Velocity キーボードが Web セッションの既定のキーボードになりました。 システム キーボードではなく、内蔵 Velocity キーボードが Web セッション中の既定のキーボードになりました。

範囲外の Web の処理。 Web セッション中に、クライアントが Wi-Fi の圏外になると、クライアントは切断され、サーバ接続が失われた後に、ユーザがスキャンを続行することができないようになります。

Web プロキシ サーバのサポート。 Web セッションのプロキシ サーバ オプションが追加されました。詳細については、「プロキシ サーバ設定」をご参照ください。

新しいデバイス サポート。 Android Oreo デバイス、Point Mobile デバイス、Datalogic Falcon X4 Android デバイスのサポートが追加されました。

ネットワーク詳細。 [セッション詳細] タブのネットワーク詳細には、MAC アドレス、IP アドレス、SSID、BSSID が表示されます。

コンソールでの重複画面の削除[重複の削除] ボタンを使用すると、すべての重複する画面をプロジェクトから削除できます。これにより、特に、画面が複数画面キャプチャからインポートされたときに、プロジェクトを合理化することができます。詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

反転された縦および横モードのサポート。 反転された縦または横モード オプションにより、対応するデバイスの向きが多くなります。これは、一般的に、ベルトまたは腕に装着するデバイスで使用されます。詳細については、「モード設定」をご参照ください。

[リソース] ページには、スクリプトで追加されたリソースが表示されます。 「スクリプト] インターフェイスから追加されたか、[リソース] タブで追加されたかどうかに関係なく、コンソールの [リソース] ページには、プロジェクトのすべてのリソースが表示されます。詳細については、「プロジェクト設定の構成」をご参照ください。

SSH 秘密鍵サポート。 デバイスの秘密鍵をホスト プロファイル構成に追加できます。デバイスは、SSH サーバに対して認証されます。セッション暗号化では使用されません。詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。

ネイティブ モードでの2倍幅/高さ文字のサポート。 クライアントとコンソールは、2倍幅/2倍高さ、または2倍幅文字を使用する VT サーバおよび画面で動作します。

コンソールでのプロジェクト名の変更。 コンソールのプロジェクト リストから、プロジェクト名を変更することができます。詳細については、「プロジェクトの作成と保存 」をご参照ください。

修正

一部の状況におけるスキャン パフォーマンスの改善

Windows OpenSSH サーバへの接続時のパフォーマンスの改善

Zebra デバイスでのピックリスト モードのパフォーマンスの改善

Zebra デバイスでの連続スキャン モード中にクラッシュする

一部の文法が Speakeasy で空の結果を生成する

読み上げ結果がトースト ポップアップに表示されない

セッションの再接続時にキーボードが応答しない場合がある

AJAX ページで、Web JavaScript 挿入が複数回発生する

Velocity 2.0.1の新機能

グローバル プロジェクト設定。 グローバル設定がある別のプロジェクトを作成し、他のプロジェクトとともに配布します。グローバル設定には、ホスト構成にアクセスするためのパスワードの設定が含まれます。詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。

並べ替えられたホスト設定[ホスト] 設定の新しいタブが作成され、検索しやすくなりました。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。

新しい SSH 確認済みホストキー。 SSH を使用するホスト プロファイルは、接続時に、自動またはプロンプトによって、新しい SSH キーを許可するように設定できます。クライアントは3台以上の SSH サーバに接続できます。詳細については、セキュリティ設定をご参照ください。

Android x86デバイスの Speakeasy サポート。 x86プロセッサを使用するデバイスでは、別の peakeasy .apk ファイルがあります。

改善された画面検索。 画面検索は、画面に適用されたタグのほかに、各画面のテキストとテンプレート名を検索します。検索演算子の詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

次を含むデバイス表示拡張:

Velocity の実行中にデバイスを起動状態にする。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。

Velocity クライアント ツールバーを非表示にする。 ツールバーを非表示にし、ハードウェア キーを使用して、キーボード、メニュー、またはショートカット メニューを切り替えると、使用できる画面の領域が増えます。詳細については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。

新しいスクリプト API。システム プロパティ、製造元、シリアル番号、またはモデル番号などのデバイス詳細情報を取得し、ファイルの内容を読み取り、音声認識パラメータおよび ConnectPro 設定を設定するために追加された API。詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。

Bluetooth 印刷。 VT エミューレーションでは、Bluetooth プリンタを使用します。印刷を構成する方法については、「プリンタ設定」をご参照ください。

2.0.0の新機能

Rapid Modernization。スクリプトを使用して、ネイティブ画面の要素が最新型の画面に表示される方法を制御します。詳細については、「Rapid Modernization の使用」をご参照ください。

新しい画面のためのカスタム CSS。新しい画面のカスタム CSS を提供し、新しい画面表示をより効果的に制御できるようにします。詳細については、「プロジェクト設定の構成」をご参照ください。

Velocity Client から画面のキャプチャを実行します。 クライアントから画面のキャプチャを実行するには、ホスト プロファイルを作成し、Velocity クライアントに配布します。詳細については、「画面のキャプチャ」をご参照ください。

コンテンツ挿入。 新しい画面に画像を挿入します。デバイスまたはリモート HTTP サーバにあるファイルを挿入できます。新しい要素を追加して開始し、要素タイプを画像に設定します。詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

テキストを新しい画面の左、右、中央に合わせて配置する[画面] > [要素] タブの配置ボタンを使用して、テキストを配置します。

次を含むコンソール表示拡張:

テンプレートに関連付けられたスクリプトの表示 ([画面] > [画面] タブ)、

JavaScript 構文ハイライトとスクリプト エディタの行番号、

ネイティブ画面をクリックするときの画面座標ポップアップ、

および同じテンプレートと一致する画面数の表示 ([画面] タブで新しい画面の上部にカウントが表示されます)。

2つの SSH 既知のホストキーのサポート。 2つの異なるキーの2つのSSHサーバがあり、クライアントいずれかに接続できるようにする場合、またはサーバでSSHホストキーを変更している場合は、2つのキーでデバイスをプロビジョニングし、いずれかを動作させることができます。詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。

新しいスクリプト API。デバイスの MAC アドレスとシステム プロパティを取得し、キーボードを切り替え、新しい画面の表示方法をカスタマイズするために追加された API。詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。

Velocity 1.2.111の新機能

タイ語のサポート。 Velocity Client はタイ語文字をサポートします。

ネイティブ画面で前景色と背景色を設定します。 詳細については、「プロジェクト設定の構成」をご参照ください。

Velocity 1.2.109の新機能

証明書をホスト プロファイルに追加します。 SSL 証明書を Velocity Client に配布し、信頼できるホストにのみ接続するようにします。詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。

スクリプトの新しいスコープ。 TE ホストのテンプレート スコープのように、ページ スコープが Web ホストに追加されました。また、新しい beforeSession スコープがあり、ユーザがホスト プロファイルを選択した後、クライアントがホストへの接続を試行する前に、スクリプトを使用してホスト プロファイルを修正できます。スコープの詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。

新しいスクリプト API デバイスの Wi-Fi アドレスを取得するための API を追加して、ユーザ入力を要求し、ユーザへの挨拶メッセージを表示します。また、beforeSession スコープを使用できる WLEvent.on の Preconnect イベントを追加しました。詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。

モード切り替えを防止する デバイス ユーザによるネイティブから最新または最新からネイティブへの切り替えをブロックします。これにより、クライアントからモードを切り替えるオプションを削除します。詳細については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。

Cipherlab および Zebra EMDK 6.3デバイスのサポート。 これらのデバイスで使用可能なスキャナ オプションについては、ハードウェア メーカーのマニュアルをご参照ください。

新しい UI の柔軟性。 個別の画面、スコープ、またはスクリプトをドラッグしてドロップし、並べ替え、パネルのサイズ変更、名前によるテンプレートの検索を実行します。スクリプトとスコープを開くには、ダブルクリックします。スクリプト ページは、クリックしたときのスクリプトを記憶し、後でそのスクリプトに戻ります。

権限管理。 Android Marshmallow 以降で新しい権限管理のサポートを追加しました。

Velocity 1.2.107の新機能

ローカライズされたインターフェイス。 Velocity Console および Client は複数の言語をサポートするようにローカライズされています。ソフトウェアはオペレーティング システムと同じ言語を使用します。たとえば、オペレーティング システムの言語がフランス語の場合、コンソールはフランス語で起動します。次の言語がサポートされます。

中国語 (簡体)

中国語 (繁体)

フランス語

ドイツ語

日本語

韓国語

ポルトガル語

スペイン語

タイ語

画面検索とタグ [画面] タブには新しい列があり、プロジェクトに追加された画面、関連付けられたタグ、およびテンプレート名が一覧表示されます。手動でタグを追加し、目的または内容に応じて画面をグループ化してから、これらのキーワードに基づいて画面をフィルタリングできます。

Velocity クライアントの起動時にホスト プロファイルに接続します このオプションで設定されたホスト プロファイルは、クライアントが開いているときに自動的に起動します。

ネイティブ モードで画面パンを無効にする。 クライアントの画面ビューをネイティブ画面の左上端に配置します。

透明のキーボード。 標準のキーボードが占める画面スペースが大きすぎる場合に、透明度をキーボードに追加し、低解像度または低方向で画面を収めます。これらのキーボードは画面を再配置せずに画面に重なります。ユーザは下にフィールドが表示されている間にキーボードで入力できます。これは特に、低解像度の画面で有効です。

調整可能なネイティブ モード フォント サイズ 画面で他のものを変更せずに、フォント サイズを修正します。

Velocity 1.2.104の新機能

音声合成と音声認識機能 Velocity と Ivanti Speakeasy を使用して、作業者が Velocity をハンズフリーで使用できるようにします。Speakeasy では、ユーザが話すことができるコマンドのリストをカスタマイズし、各音声コマンドに関連付けられた特定の処理を実行し、テキストを画面から読み取ることができます。

ピンチとズームを無効にします。 ピンチとズームを無効にし、画面のタップ中に誤ってユーザがズームしないようにします。

既定のネイティブ モードに設定する。 この設定により、ホスト プロファイルに接続するときに、クライアントは強制的にネイティブ モード (黒と緑の画面) で画面を表示します。

画面とフィールド スコープ。 スクリプトを実行する画面またはフィールドを指定します。画面を読み込むとき (またはフィールドにフォーカスがあるとき) にスクリプトが実行されます。

すべての画面要素を削除します 選択すると、すべての要素が再書式設定された画面から削除されます。これはテーマ設定または色に影響しません。

Velocity 1.2.101の新機能

テンプレートの複製 複数の画面とテンプレートを共有する画面を変更すると、新しいテンプレートが作成され、他の画面には影響しません。

HTML リソース サポートプロジェクト リソースとして HTML ファイルを保存できます。リソース ファイルはホスト プロファイルがあるクライアントに送信され、セッション中に使用できます。

Web サポートの改善。 Velocity コンソールとクライアントは、Manhattan SCALE や SAP ITSMobile を含む追加の Web ホスト アプリケーションをサポートします。

SSH Telnet ネゴシエーション文字列サポート Telnet ネゴシエーション文字列を使用した VT エミュレーション タイプの場合、SSH を使用するときに、この機能を利用できます。

Oracle SIM サポート。 Velocity Console と Client は Oracle SIM 画面の解釈と最初式設定を処理します。

Bluebird サポート Bluebird からのデバイスがサポートされ、制限なく Velocity クライアントを実行します。

Velocity 1.2.100の新機能

拡張デバイス サポート。 DatalogicHoneywell などのその他のメーカーのデバイスはサポートされ、制限なく Velocity Client を実行します。

画面の削除画面のキャプチャを繰り返し実行せずに、Velocity プロジェクトから重複する画面や不要な画面を削除できます。代わりに、削除する画面を選択し、[画面の削除] をクリックします。

グローバル キーボード設定。 高さや表示などのキーボード設定は [ホスト プロファイル] タブにあり、キーボード単位では設定できません。

ユーザ エージェント文字列 ホストに接続されたデバイスに関する可変情報を設定および取得できます。

ボタン要素 メニュー項目ではなくボタンを各画面に追加できます。これらの要素は標準ボタンとして表示されるように書式設定されています。

フッター要素 各画面の下にある固定フッターを使用できます。この要素を使用すると、他の要素をその中に配置し、すべてのアクセスされる画面で表示できます。

Telnet ネゴシエーション文字列 VT エミュレーション タイプのホスト プロファイルを構成する場合は、ホストに接続するときにクライアントが使用する Telnet 文字列を含めることができます。

Velocity 1.2の新機能

Web サポート Velocity コンソールで Web プロジェクトを作成し、外部リソース経由でコードを挿入して、モバイル デバイス上で Web ページがより最新の柔軟な表示になるようにします。

カスタム スクリプト プロジェクト配布に関連付けられたカスタム スクリプトを追加し、モバイル デバイスにインポートして、画面動作と表示を変更します。

インターナショナリゼーション ホスト プロファイルのサーバ言語を設定すると、クライアントが UTF-8 Unicode などの特定のコードページから国際文字を解釈できます。

Unicode 16進数統合 ショートコード、コマンド、およびキー値を入力するためのフィールドが変更され、Unicode で標準化された16進数コードの入力を可能にします。

動的テーブル。 選択したフィールドがあるテーブルを動的として処理します。Velocity Client は画面タップを動的テーブルに登録し、セルへの移動に必要な上、下、および選択コマンドを自動的に送信します。詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

Velocity 1.0.1の新機能

予測書式設定を無効にする。 Velocity コンソールからのテンプレート変更を行わずに、デバイス レベルでのアクセスを無効にします。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。

固定要素グリッドとスパニング。 画面要素は行に並べて表示するか、再書式設定された画面で表として行と列に表示できます。詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

自動ログイン パラメータ。 ホスト プロファイルを作成するときには、管理者はユーザ名とパスワード フィールドの値を入力し、ユーザを自動的にホスト プロファイルにログインさせるか、ログイン認証資格情報を確認できます。これらの資格情報はストアまたはガン番号などの変数として設定できます。ユーザがデバイスで Velocity クライアントを起動するときには、ログインするために変数に対して要求されたログイン認証資格情報を入力する必要があります。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。

カーソル ゾーン。 カーソル ゾーンを作成し、ユーザがフィールド間を移動するときにテンプレートを変更する複数のテンプレート ルールを単一の画面で作成します。複数のカーソル ゾーンが画面で設定されているときには、各ゾーンに関連付けられたテンプレート ルールが1つのフィールドから次のフィールドへユーザ タブとして適用されます。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

要素の並べ替え。 [再書式設定された画面] パネルでは、クリックしてドラッグすると、要素の割り当てられた順序を変更できます。詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。

VT 応答。 Velocity では、ホストから ENQ を受信するときに、デバイスで文字列を表示できます。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。

ワークステーション ID。 IBM ホストに接続するモバイル デバイスの ID を含めることができます。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。

VT スキャン ターミネータ。 [ENTER キーを送信する] および [TAB キーを送信する] のホスト プロファイル オプションは、スキャナ設定の [VT スキャン ターミネータ] フィールドで置換されます。このオプションでは、TAB、ENTER、または空白などの許可された終端値を設定できます。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。


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