コンソールの詳細
Velocity Console はデスクトップまたはノートブックにインストールされるアプリケーションであり、Velocity Client を構成するために使用されます。 Ivanti Speakeasy を使用すると、さまざまなホスト タイプのホスト プロファイルを作成し、画面をインポートしてそれらの画面がクライアントにどのように表示されるかを編集し、既存のプロセスを拡張するために使用できるフォームを作成して編集し、音声認識または音声合成を設定できます。
Velocity には、次の種類のプロジェクトがあります。
•関連するすべての設定を含むホスト プロファイル。 ホスト プロファイルは、端末エミュレーション (TE) ホスト、Web ホスト (または Web サイト)、または Oracle SIM ホスト用です。 プロファイル設定の編集については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。 ホスト プロファイルが使用されるようにするためには、ホスト プロファイルをデバイスに配布する必要があります。
• ホスト プロファイル プロジェクトで配布できるグローバル設定のコレクション。 グローバル設定プロジェクトには、ホスト接続に関係なく適用される設定が含まれます。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。 グローバル設定プロジェクトが使用されるようにするためには、グローバル設定プロファイルをデバイスに配布する必要があります。
•バーコードをスキャンして Velocity クライアントを簡単に構成できるようにする [スキャンして構成] プロジェクト。 [スキャンして構成] プロジェクトを使用して、ホスト プロファイルとグローバル設定をデバイスに配布します。 詳細については、「[スキャンして構成] プロジェクトの使用」をご参照ください。
•Velocity クライアントで使用するカスタム ビジネス プロセス自動化フォームを作成するフォーム プロジェクト。 詳細については、「Velocity Forms」をご参照ください。 フォーム プロジェクトを使用できるように、フォーム プロジェクトを Ivanti Neurons for IIoT サーバに公開する必要があります。
最初に、Velocity Console アプリケーションを起動するときには、新しいプロジェクトを作成するか、存在する場合は既存のプロジェクトを開くオプションがあります。 プロジェクトの作成については、「プロジェクトの作成と配布」をご参照ください。