プロジェクトの作成と配布

Velocity には、次の種類のプロジェクトがあります。 

関連するすべての設定を含むホスト プロファイル。 ホスト プロファイルは、端末エミュレーション (TE) ホスト、Web ホスト (または Web サイト)、または Oracle SIM ホスト用です。 プロファイル設定の編集については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。

複数のプロジェクトで配布できるグローバル設定のコレクション。 グローバル設定プロジェクトは、デバイス上の各ホスト プロファイルにその設定を適用します。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。

QR コードをスキャンすることで Velocity Client を簡単に構成できるようにする [スキャンして構成] プロジェクト。 詳細については、「[スキャンして構成] プロジェクトの使用」をご参照ください。

ホスト プロファイルとは無関係にログ記録設定をオンにできる、強化されたログ記録プロジェクト。 詳細については、「強化されたログ記録プロジェクトの使用 」をご参照ください。

Velocity クライアントで使用するカスタム ビジネス プロセス自動化フォームを作成するフォーム プロジェクト。 詳細については、「Velocity Forms」をご参照ください。

最初に、Velocity Console アプリケーションを起動するときには、新しいプロジェクトを作成するか、存在する場合は既存のプロジェクトを開くオプションがあります。 一部のプロジェクト プロパティ (顧客など) については、プロファイルとは無関係に設定を作成し、管理できます。 詳細については、「再利用可能設定」をご参照ください。

プロジェクトを保存すると、そのプロジェクトをコンソールで開いて編集できるようになります。 ただし、デバイスに配布するためには、そのプロジェクトを配布する必要があります。 プロジェクトの配布については、「プロジェクトの配布」をご参照ください。