Ivanti® の新機能
Ivanti® は年間リリース スケジュールに切り替わりました。この新しいスケジュールは、年間メジャー リリースと、そのリリースの継続的な累積サービス更新 (新機能が含まれる場合があります) で構成されます。
リリースのすべての更新でドキュメント変更が必要になるわけではありません。更新の詳細な一覧については、リリースの Ivanti コミュニティ readme をご参照ください。
バージョン2022
- 初期リリース readme (Ivanti コミュニティ)
- Web コンソール2.0。1台のデバイスへの1:1のソフトウェア配布がサポートされました。
- Windows Autopilot。PowerShell のサポートとグループの処理が改善されました。
- macOS。インベントリ スキャンの所要時間が大幅に短縮されました。
- クエリ。[クエリのインポート] ダイアログ ボックスの入力50件という制限がなくなりました。
- リモート コントロール。レガシと HTML のリモート コントロールのサポートが終了しました。これらの古いリモート コントロール プラットフォームは、元々は2018.1で導入されたリモート コントロール WS に置き換えられました。
- エージェント。AIX、HP-UX、Solaris のエージェント サポートが終了しました。
- ベータ版エージェント。当社の新しいエンジンベースのエージェント アーキテクチャを使用する、Windows デバイス向けの新しい、オプションのベータ版エージェントをテストできます。
バージョン2022 Service 更新
Service update ドキュメントの変更:
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 1 readme (Ivanti コミュニティ)
- Windows Autopilot。MSI アプリケーション検出ルールの追加。
- Windows Autopilot。ハイブリッド参加シナリオにおける、PowerShell のデバイス命名スクリプトのサポートの追加。
- Web コンソール2.0。さまざまなインターフェイスとレポート機能の強化。
- パッチ自動化。カスタム パッチ キャンペーンのサポート。
- パッチと準拠。Ivanti Office 365ダウンロード ユーティリティの改善と Office LTSC 2021のサポート。
- パッチと準拠。Oracle 7と8の脆弱性パッチ適用の追加。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 2 readme (Ivanti コミュニティ)
- パッチ フィルタ定義。ルートの製品を選択すると、新しいバージョンがリリースと同時にパッチ フィルタに自動的に含まれるようになりました。以前は、新しいバージョンはリリースと同時に手動で選択する必要がありました。
- Web コンソール2.0。検索結果とリスト ビューのフィルタリングの改善。新しい [タスク履歴]タブと [クエリ] タブの追加。新しいレポートの追加と、新しいデバイス再起動アクションの追加
- リモート コントロール。リモート デバイス上の浮動リモート コントロール インジケータを折りたためるようになり、省スペースになりました。リモート コントロール エージェント設定で、リモート コントロール要求プロンプトにカスタム メッセージを追加できるようになりました。
- macOS。macOS Ventura のサポートが追加されました。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 3 readme (Ivanti コミュニティ)
- エンジン ベース エージェント。完全にサポートされている新しいエージェント アーキテクチャ。レガシ エージェントもサポートされており、既定はレガシ エージェントです。
- macOS リモート コントロール。macOS エージェント構成で、リモート コントロールをインストールするかどうかを選択できるようになりました。
- Autopilot による Office 展開ツールのダウンロード。ツールのダウンロードの処理方法が更新され、より堅牢になりました。
- Autopilot デバイス プロパティの強化。[デバイス] ビューで、デバイスをクリックして、Azure の [グループ タグ] プロパティと [表示名] プロパティを編集できるようになりました。
- 失敗したプロビジョニング タスクの再開機能の強化。失敗したタスク テンプレートを、選択したアクションから再開する、または失敗した最後の必須アクションからテンプレートを再開するための新しいオプションが用意されました。
- プロビジョニング アクションのドラッグ アンド ドロップ。[プロビジョニング テンプレート] ウィンドウで、アクションをテンプレート内でドラッグ アンド ドロップして順序変更できるようになりました。
- DISM のプロビジョニング サポート。DISM がキャプチャと配布の両方のプロビジョニング アクションで利用可能な画像タイプになりました。
- 非管理デバイス検索での IPv6のサポート。IPv6を使用して非管理デバイスをスキャンできるようになりました。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 4 readme (Ivanti コミュニティ)
- エンジン ベース エージェント。完全にサポートされている新しいエージェント アーキテクチャ。レガシ エージェントもサポートされており、既定はレガシ エージェントです。
- パッチと準拠。脆弱性のリビジョンが変更になった場合に脆弱性修復の自動配布を無効にするための新しいオプションが追加されました。
バージョン 2021.1
- 初期リリース readme (Ivanti コミュニティ)
- Windows リモート デスクトップ プロトコル (RDP) セッションのサポート。1つのデバイスに利用可能な RDP セッションが複数ある場合に、接続先のセッションを選べるようになりました。
- [非管理デバイス検出] ツールの新しいエージェント配布ウィザード。デバイスを検出した後、この新しいウィザードを使用して簡単にエージェントを配布できます。
- ソフトウェア ライセンス監視で、サポート終了が近づいている Microsoft の Silverlight プラットフォームはもう使用されません。Windows Presentation Foundation に移行しました。外観上の小さな違いにお気づきになるかもしれませんが、製品はこれまでと同じように機能します。
バージョン2021.1 Service 更新
Service update ドキュメントの変更:
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
-
Service update 1 readme (Ivanti コミュニティ)
-
Windows Autopilot サポートの強化。 組織で Windows Autopilot のクラウドベース プロビジョニングを管理するための新しい合理的な方法。
-
新規 Web コンソール 2.0. 最新の Web コンソール エクスペリエンスの導入。
-
リモート コントロール WS スマート カード サポート。 リモート コントロール WS でスマート カード認証を使用できます。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
Service update 2 readme (Ivanti コミュニティ)
- PowerShell Core サポート。 Windows アクションは、Windows PowerShell のほかに PowerShell Core もサポートするようになりました。
- パッチ自動化の改善。 オンデマンドで実行される単一のパッチ キャンペーンを作成します。自動修正を範囲で定義できます。
- Windows Autopilot の改善。 さまざまなインターフェイス機能強化。統合された Active Directory および Azure Active Directory ハイブリッド参加のサポートが追加されました。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
Service update 3 readme (Ivanti コミュニティ)
バージョン2020.1
- 初期リリース readme (Ivanti コミュニティ)
- BitLocker キー回復。 BitLocker 回復キー ID と回復キーはインベントリ スキャナによって収集されます。
- macOS デバイスの初期設定リセット。 リモートで macOS デバイスを初期設定にリセットし、ロック解除するには PIN が必要です。
バージョン2020.1 Service update
Service update ドキュメントの変更:
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 1 readme (Ivanti コミュニティ)
- 新しくなった MDM ナビゲーション。[ツール] > [最新デバイス管理] > [MDM 構成] が再設計されて MDM エクスペリエンスが向上しています。デバイスのどの構成を管理する必要があるかが明確になり、より一層文脈に応じたガイドが、構成オプションごとに提供されるようになりました。
- APNS ウィザード。新しい APNS ウィザードでは、すべての通信を Ivanti の署名サービスを使用して処理することで、APNS エクスペリエンスが簡素化されています。コンソール インターフェイスを離れるだけで Apple の APNS トークン ポータルと対話できます。
- Apple デバイス用のライセンス認証ロック。ライセンス認証ロックを有効にして、MDM で管理している iOS デバイス、iPadOS デバイス、および macOS デバイスの紛失や盗難に備えた安全対策を施します。
- Windows MDM ディープ リンク登録。MDM 登録のディープ リンクをクリックすると、組み込まれた Windows 登録アプリが表示されます。このアプリで、企業認証資格情報を入力して登録します。
- Windows MDM グループ ポリシー登録。グループ ポリシーを作成すると、Azure AD にハイブリッド型で参加しているすべてのデバイスが自動的に登録されるようになります。
- 新しくなった MDM エージェント設定。macOS 構成、macOS デバイス構成、および Windows 構成用の構成プロファイル エディタに、新しい設定ペイロードが追加されています。
- Android Enterprise アカウント作成の改善。アカウント作成プロセスが新しくなりました。Ivanti ライセンス ID サーバを使用して認証することで、セキュリティが向上しています。Internet Explorer はもう必要なくなり、アカウント作成プロセスを完了するためにブラウザのセキュリティ設定を調整する必要がなくなりました。
- パッチ自動化。毎月のパッチ キャンペーンの簡素化と自動化に役立つ、新しいツールです。
- Windows 10/11再起動通知 。Windows アクション センターの再起動通知と、カスタム再起動通知のリブランディングが新たにサポートされました。
- リモート コントロールの全画面と Alt+Tab パススルー。HTML 5リモート コントロール ビューアで、これらの機能が新たにサポートされるようになりました。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 2 readme (Ivanti コミュニティ)
- iOS 登録コード。 登録コードは iOS デバイスを登録する新しい方法で、デバイスで情報を手入力する必要が少なくなります。 この方法は、デバイス ユーザが実行する登録と一括登録で便利です。
- ルート化されたデバイスの検出. 登録された Android Enterprise デバイスがルート化されているかどうかを特定します。
- Android シリアル番号報告。 ネットワーク ビューで Android Enterprise デバイスのシリアル番号が表示されます。
-
Windows 10/11通知の拡張。ソフトウェア配布、リモート コントロール、および再起動の設定に関して、Windows 10/11アクション センターの通知が利用できるようになりました。カスタム ブランディングも一元化され、構成とプレビューがより簡単になりました。
-
Linux エージェント CSA サポート。 Linux エージェントはクラウド サービス アプライアンス (CSA) 経由で通信できます。これにより、Windows と macOS の現在の動作のように CSA 経由でインベントリとパッチ情報を取得するなど、これらのデバイスをネットワーク外でサポートできます。
Office 365パッチの改良。 HTTP での Office 365パッチ ダウンロードのサポートが追加されました。以前のバージョンでは、デバイスがコアサーバと同じネットワークにない場合には、使用できない UNC 共有からのダウンロードのみがサポートされていました。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 3 readme (Ivanti コミュニティ)
- チュートリアル。エージェント配布から、リモート コントロール、パッチ管理、ソフトウェアの配布、最新デバイス管理、プロビジョニングまでカバーする新しい動画チュートリアルを使用して、Endpoint Manager の重要な機能の使い方をすばやく学ぶことができます。
- Apple MDM のための Azure Active Directory。オンボーディング アカウントを使用した macOS および iOS の Active Directory MDM 登録がサポートされました。
- iOS/iPadOS アプリケーション ポータル。エンドポイント マネージャ MDM を通じて管理される iOS デバイスと iPadOS デバイスから利用できるようにするアプリケーションのカタログを編成できます。
- Mac MDM 登録 URL。登録 URL を使用して MDM に Mac デバイスを登録します。
- Apple デバイス名の変更。MDM 管理の Apple デバイスの名前を管理コンソールで変更します。変更後の名前は、ネットワーク ビューと、デバイス情報に表示されます。
- リモート コントロール セッションの録画。リモート コントロール セッションを録画し、Amazon S3バケットに保存します。
- パッチ コンテンツをベンダから直接ダウンロードします。可能な場合は、クライアントにベンダからパッチをダウンロードさせることで、VPN 帯域幅を節約します。
- MSIX アプリケーションのサポート。Windows の .msix アプリケーションおよび .msixbundle アプリケーションをインストールできるようになりました。
- 電子メール アラート拡張。自動 TLS/SSL プロトコル検出と手動ポート構成が可能になるように、構成が拡張されています。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 4 readme (Ivanti コミュニティ)
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 5 readme (Ivanti コミュニティ)
バージョン2019.1
- 初期リリース readme (Ivanti コミュニティ)。
- エージェントレス リモート コントロール。Windows デバイスおよび macOS デバイス用の自己完結型リモート コントロール エージェント アプリケーション。
- スタンドアロン リモート コントロール ビューア。管理者およびヘルプデスク担当者向けの自己完結型リモート コントロール ビューア アプリケーション。
- パッチの影響分析。パッチを配布する前に、パッチの環境への影響を分析します。
- パッチ定義のィルタリング。環境内のパッチの適用対象を簡単に定義できるように支援します。
- CVE によるパッチ適用。.csv 形式の CVE リストをインポートし、それらを自動的にパッチ データにマップできます。
- エンドポイント セキュリティのエージェント設定インターフェイスの簡素化。エンドポイント セキュリティのエージェント設定をより簡単に構成できるようになりました。
- ソフトウェア配布のための Windows アクションの改善。再起動とロギングのサポート強化により、Windows アクションのサポートが拡張されています。
- コア同期のセキュリティ向上。コア同期に証明書とコア サーバ間の信頼関係が利用されるようになりました。2019.1 にアップグレードする場合、コア同期を機能させるためには、これらの項目を構成する必要があります。
- クライアント キャッシュ保持のカスタマイズ。パッケージおよびパッチに関して、配布とパッチのキャッシュ保持をカスタマイズできるようになりました。カスタイズした設定は、既定のグローバル キャッシュ保持設定を上書きします。
- 権限管理。Ivanti アプリケーション コントロール製品との統合により、Endpoint Manager を使用してアプリケーション コントロール構成を配布できます。
- 新しくなった MDM ペイロード。macOS 構成、 macOS デバイス構成、モバイル準拠、iOS 構成、tvOS 構成、および Windows 構成用の構成プロファイル エディタに、新しい設定ペイロードが追加されています。
- 新しい Apple モバイル デバイス用コマンド。Apple モバイル デバイスにコマンドを送信して、デバイスの再起動、シャットダウン、紛失モードの有効化を行えます。これらのコマンドは、インベントリでデバイスを右クリックすることによって、または診断ツールを通じて送信できます。
バージョン2019.1 service updates
Service update ドキュメントの変更:
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 1 readme (Ivanti コミュニティ)。
- Android Enterprise 作業プロファイル管理。 Android Enterprise 作業プロファイルを使用して、デバイスの設定とアプリを管理し、コンソールからデバイス処理を実行し、企業データを個人データと区別して保護します。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 2 readme (Ivanti コミュニティ).
- 報告されたパッチ セキュリティ アクティビティ ビュー。 この新機能は、Windows パッチ配布の成功度を分析し、それを要約します。
- Ivanti Antivirus 2017リアルタイム保護タブ。 この新しいタブを使用して、リアルタイム保護オプションを構成します。
- 新しいリモート コントロール認証オプション。 新しい Windows NT セキュリティ サーバ認証リモート コントロール オプションがあります。これは Windows NT セキュリティ/ローカル テンプレート オプションに似ていますが、セキュリティが強化されています。
- Windows 処理のエラー時に続行オプション。 ソフトウェア配布 Windows 処理を構成するときには、各ステップで [エラー時に続行] オプションを選択できます。これにより、処理を完了できない場合でも、処理パッケージを正常に完了できます。
- 権限管理エージェント配布オプション。 複数の権限管理エージェント バージョンを管理および配布できます。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 3 readme (Ivanti コミュニティ)。
- Android Enterprise 完全管理デバイス モード。 Android Enterprise の完全管理デバイス モードでは、会社が所有するデバイスのデバイス ポリシー、設定、アプリケーションを広範囲に制御できます。
- Android Enterprise キオスク デバイス モード。 キオスク モードは、単独で使用されるデバイス、または非常に制限された使用範囲向けです。キオスク モード (専用デバイス モード) は、完全に管理されたデバイスを1つのアプリまたは複数のアプリにロックします。
- モバイル Android 構成の Wi-Fi 設定。 Android デバイスのエージェント設定を構成するときには、Wi-Fi ペイロードを作成し、デバイスをネットワークに接続する方法を定義できます。
- CrowdStrike セキュリティ アクティビティ ビュー。この新機能は、CrowdStrike エージェントがインストールされていないデバイスの識別に役立ちます。1つの場所で、CrowdStrike と Ivanti インベントリ スキャナの両方から取得した CrowdStrike エージェント ステータスとエージェント詳細情報が表示されます。
- ソフトウェア配布クラウド ストレージ。 世界中のあらゆる場所で配布するために Amazon S3 または Azure blob ストレージにソフトウェア配布パッケージを格納します。これは既存の優先サーバとともに使用するか、既存の優先サーバの代わりに使用します。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 4 readme (Ivanti コミュニティ)。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 5 readme (Ivanti コミュニティ)。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 6 readme (Ivanti コミュニティ)。
![閉じた](../Skins/Default/Stylesheets/Images/transparent.gif)
- Service update 7 readme (Ivanti コミュニティ)