このバージョンの新機能
Velocity 2.1.38の新機能
Velocity フォームの機能拡張
•数値フィールドと英数字フィールドに表示されるキーボードを指定して、Velocity Forms でのユーザ入力エクスペリエンスを制御します。 数値フィールドには数値キーボードを表示し、他のすべてのフィールドには標準キーボードを使用します。 これにより、フォーム入力がさらに簡単になり、エラーがなくなります。 詳細については、「[フォームの詳細] タブ」をご参照ください。
•Velocity Forms でダーク モードがサポートされるようになりました。あらゆる照明下でのフォームの読みやすさが向上し、デバイスのバッテリーの駆動時間も長くなります。 詳細については、「[フォーム ビルダー] タブ」をご参照ください。
•新しい小数コンポーネントにより、管理者は、安全性やコンプライアンスのレポートで有益となるフォームの数値フィールドに対して、必要なレベルの精度を適用できます。
•日付コンポーネントも拡張され、日付、時刻、または日付と時刻がサポートされています。
MDM 経由でライセンス サーバの詳細を構成。 Ivanti Neurons for MDM と管理対象アプリ構成の設定を使用して、Velocity のライセンス サーバーを構成することにより、ライセンス サーバーの構成を簡素化します。 ライセンス サーバーのアドレス、ポート、サイト ID を管理対象アプリ構成で設定すると、Velocity はそれらの設定を使用して接続し、異なるサイトで異なるライセンス サーバーを簡単に構成できます。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
強化されたログ記録。 Console から提供される QR コードをスキャンすることで、Android デバイス上の Velocity Client で詳細なログ記録をすばやく有効にできます。 問題を再現している間は QR コードを表示したままにしておいてください。完了するとログがクライアントからコンソールに自動的送信され、ログの取得と分析が容易になります。 デバイス上でスクリーン キャプチャを有効にする際も、同じプロセスを使うことができます。 スクリーン キャプチャはコンソールに送信されるため、デバイスを物理的に接続しなくても Telnet 画面を簡単に最新化できます。 詳細については、「強化されたログ記録プロジェクトの使用 」をご参照ください。
詳細な構成の更新: 次の API に変更を加えました:
•Device.vibrate() は、バイブレーションをサポートしているすべての Android デバイスに対して作用するようになりました。 可聴音が聞こえない作業者へのアラートとして、あるいは可聴音を増強するものとして、バイブレーションを使用できます。
•Device.setSystemVolume() により、Velocity を含むすべてのアプリに影響する、システム音量を構成できます。 デバイスの可聴音についての制御性が一層高まります。
詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
ご協力をお願いいたします。 将来のリリースにご協力いただけるお客様やパートナー企業様をお待ちしております。 当社は、入力の提供、フィールドテストおよびベータ ソフトウェアの実行、新製品の試用にご協力いただけるサイトを募集しております。 ご参加いただける場合は、アイデア ポータルにアクセスして投票してください。
https://ivanti.ideas.aha.io/ideas/VEL-I-93
Velocity クライアントは Google Play Store で提供されています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wavelink.velocity
Apple App Store でもダウンロードできます。
https://apps.apple.com/jp/app/ivanti-velocity/id1535184732
修正
•Android クライアントの起動時のスレッド処理を改善しました
•Speakeasy と Velocity の間の起動動作を改善しました
•Web ページが現在のタブを閉じる際の動作を修正しました
•SSL が有効になっているデバイスでプロファイルを編集するときにデータが失われる可能性がある問題を修正しました
•Session Persistence Server に接続する際の一部の証明書タイプの問題を修正しました
•Velocity クライアントで一部の証明書を受け入れる問題を修正しました
•複数のインスタンスを同時に開いたときのコンソールのクラッシュを修正しました
•Androidクライアント起動時の特定のタイミングで戻るボタンが押された場合にクラッシュする問題を修正しました
•音量ボタンの動作が改善され、アクティブなストリームをターゲットにするようになりました。
•資格情報が関連付けられている顧客を結合するときの問題を修正しました
•設定エリアで顧客の名前を変更するときの動作を改善しました
Velocity Forms の機能拡張。 新しいロゴ コンポーネントを使用して Velocity フォームの最上部に会社のロゴを含めることにより、カスタム ブランディングを簡単に追加できるとともに、作業者にとってより一貫性のあるエクスペリエンスを作り出せます。 1つのフォームに複数の署名を追加することで、管理の連鎖、引き継ぎ、マネージャの承認といった状況をよりスムーズに処理できます。 すばやく書かれた署名が、より少ない画質劣化で表示されるように、署名コンポーネントにも改善が加えられています。
マネージド アプリ構成での新しい MDM 変数。 MDM から Velocity にカスタム情報を送信することで、Velocity と Ivanti Neurons for MDM の統合を拡張しています。 デバイスの名前や場所などのシステム変数を Velocity に送信し、永続ストレージに格納します。 次に、詳細設定を使用してデータを取得し、動的に Velocity を構成します。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
Velocity Console の改善。 2つの新しい改善が加えられた Velocity Console の画面エディタで、場所をすばやく見つけてコピーできます。 改善の1つめは、インポートした画面上で任意の場所にカーソルを合わせると、場所のポップアップがより大きく、より見やすく表示されるようになったことです。 2つめは、1品目の中で範囲をハイライトさせると、新しい [コピー] オプションが利用可能になったことです。このオプションで、選択した領域の行、列、長さをコピーできます。この情報を使用して Velocity フォームに自動入力することや、この情報を [詳細構成] で使用することができます。
修正
•Velocity フォームが表示されたときに [詳細設定] の範囲に正しく出入りするための修正
•CK65 デバイスでスキャンしてユーザ名フィールドに取り込もうとしたときのエラーを修正しました
•複数の文法ファイルを使用する場合の Velocity Voice の動作を改善しました
•シナリオによっては CN80デバイスに重複する文字が表示される問題を修正しました
•[グローバル設定] プロジェクトでの [顧客] の設定に関する問題を修正しました
•Velocity Console へのプロジェクトの読み込み速度を改善しました
•許可リスト機能に対して変更を行った後、一部の Velocity プロジェクトの読み込みで発生していた問題を修正しました
Velocity フォームの設定。 Velocity フォームの構成をより簡単に行えるように、Velocity コンソールに新しい [設定] ページが用意され、Ivanti Neurons for IIoT 用の顧客および接続の詳細情報を管理できるようになりました。 この保管された情報を、あらゆるホスト プロファイルやフォーム プロジェクトで再利用することで、サーバ アドレスやポート番号を捜し回ることなく、非常に簡単に新規フォームを作成し、数秒で配布できます。 詳細については、「再利用可能設定」をご参照ください。
Velocity フォームの認証資格情報ウィザード。 新しい認証資格情報ウィザードを使用して、ホスト プロファイルやフォームを Ivanti Neurons for IIoT サーバに接続します。 このウィザードは、必要な情報とその情報の使われ方を、段階を追って示した後、その情報を新しい [設定] 領域に保存します。 詳細については、「Ivanti Neurons for IIoT 認証資格情報の管理」をご参照ください。
Velocity Forms の機能拡張 このリリースでは、フォームがデバイスにどのように表示されるかを管理するための追加のオプションが導入されています。
•[送信は必須です] オプションを選択すると、ユーザがフォームを完成させないうちはワークフローの先の手順に進めないようになります。詳細については、「Velocity Forms」をご参照ください。
•[コンテキスト メニューにフォームを表示] オプションを選択すると、どのフォームがコンテキスト メニューに表示されるかをコントロールできるようになるため、それらのフォームが適切な領域のみで起動されるようになります。詳細については、「Velocity Forms」をご参照ください。
• また、iOS デバイスでもフォームがサポートされるようになりました。
拡張 Velocity クライアント ロギング。 クライアント側の [ホスト プロファイル セレクタ] 画面で新しいメニュー オプションを選択することで、Velocity クライアントでの詳細ロギングを迅速に有効化します。 問題が発生した場合は、[拡張ロギング] オプションを有効にし、問題を再作成した後、[拡張ロギング] をオフにします。 Velocity がデバッグ ログを1つにまとめ、デバイスの [ダウンロード] フォルダに ZIP ファイルとして保存するため、簡単に取り出せます。 詳細については、「Velocity Client の使用」のログイン セクションをご参照ください。
全般的な改善
•Keyence デバイス用にスキャナ プロファイルが追加されました。
•詳細設定の検索機能で、範囲による検索がサポートされるようになりました。
詳細な構成の更新: いくつかの API の追加と変更を行いました。
•Network.injectHostData() を使用すると、情報を Client に対して、あたかもホストから送られてきたかのように渡せます。
•Network.sendWebRequest() で PATCH メソッドがサポートされるようになりました。
•Settings.set() を使用すると、Web プロファイル内の「更新」オプションを有効化または無効化できます。
•View.showForm() は、iOS デバイスでサポートされています。
詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
修正
•プロジェクトを開閉する際の、Velocity Console のプロジェクト リストの振る舞いを改善しました。
•Ivanti Neurons for MDM からのファイル転送での問題を修正しました。
•Velocity Console がシャットダウンする際の、「スキャンして構成」の振る舞いを改善しました。
•特定のデバイス上での仮想スキャン ボタンの振る舞いを改善しました。
•デバイスの詳細が正しく付加されないことがある問題を修正しました。
•詳細設定領域でスクリプトをフィルタリングする際の振る舞いを改善しました。
•一部のホストに接続する際に、ユーザ名が空白のままであるとクラッシュする問題を修正しました。
•デバイス上の USB ホスト サービスが間違って要求される問題を修正しました。
•特定のエミュレーション タイプを指定してデバイスを再起動した後の、Velocity とセッション維持サーバの振る舞いを改善しました。
Velocity Forms 状況依存ヘルプ。 フォーム内の各要素で利用できるオプションについて説明するパネルが用意されたことで、Velocity Forms を使用した素晴らしいエクスペリエンスの創出が一層容易になっています。
Velocity Forms のライブラリ。 Velocity Console 内の新しいフォーム ライブラリでは、Velocity Forms の使用開始に役立つフォーム テンプレートをご利用いただけます。 Velocity Forms をさまざまな目的で利用できる上、既存のワークフローへの Velocity Forms の統合を容易にすることを目的に、これらのサンプル フォームが安全性に関する問題や、破損品、デバイスの取り扱い、必要な検査チェックリストまでをカバーします。 ライブラリ内のフォームに基づいたフォーム作成については、「Velocity Forms」をご参照ください。
Velocity Forms の機能拡張
•Velocity Forms は、機能の充実と使いやすさが絶えず向上しています。 荷積みの済んだパレットの写真を複数枚撮ってから出荷するような、1枚の写真ではまったく足りないような多くの状況にも、フォームに複数枚の写真を添付することで対応できます。 ユーザが各自のワークフローを進めるためにはフォームを完成させることを必須とすることで、検査レポートや、品物を残留させる場合の破損報告書において、コンプライアンスの遵守を確保できます。 強化されたオートフィル機能により、作業者にとってフォームの送信が非常に楽になっています。 セッション画面からの情報を使用することに加え、「詳細設定」によって保管されているデバイスの詳細情報や変数を各種フィールドに自動入力できます。
•フォームに非表示の要素を含めることや、既存の要素を読み取り専用にすることが可能になりました。 これにより、作業者の手を煩わさないデータ収集の自動化を支援します。
Bluetooth 管理の改善。 Android では、Velocity クライアント内部の新しい Bluetooth 管理インターフェイスで、Bluetooth 対応のプリンタやヘッドセットを簡単にペアリングできます。 作業者が Bluetooth デバイスを管理できないセキュアな環境で、多くのデバイスが動作するようになっています。 Velocity の新しい Bluetooth インターフェイスでは、ハンドセットやプリンタのペアリング、あるいはデバイスのペアリング解除を簡単に行えるため、システム設定アプリを開かなくても、接続の問題をすばやく解決できます。
ホスト プロファイル選択画面のカスタマイズ。 各プロファイルの色をカスタマイズすることで、 Velocity クライアントで正しいホスト プロファイルを簡単に見つけられるようにします。 会社のブランドガイドラインに基づいて色を選択するか、特定のプロファイルを他のプロファイルよりも目立つようにします。 色を変更するためのオプションは、ホスト プロファイル内の [設定] 領域にあります。 プロファイルの色のカスタマイズについての詳細は、「ホスト プロファイルの設定の構成」をご参照ください。
セキュリティの強化
•Velocity クライアントが ECDSA 暗号化をサポートするようになりました。 これを活用するには、ECDSA に対応している証明書をホスト プロファイルに追加し、クライアントに配布します。 証明書の追加については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
•アプリケーションの終了時にすべてのメモリをクリアするオプションが Velocity に組み込まれたため、複数の作業者が同じデバイスを使用する場合でも、より安全なエクスペリエンスが実現します。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
詳細な構成の更新: 次のような新しい API が追加されています。
•Device.bluetoothUnpairAllHeadsets() は、ヘッドセットとして認識されているすべての Bluetooth デバイスのペアリングを解除します。
•Device.bluetoothUnpairAllPrinters() は、プリンタとして認識されているすべての Bluetooth デバイスのペアリングを解除します。
•Device.bluetoothUnpairDevice() は、特定のデバイスのペアリングを解除します。
•View.clearCache() は、すべてのタブおよびセッションの WebView キャッシュをクリアします。
•View.clearCookies() は、すべてのタブおよびセッションの cookie を削除します。
•Velocity.trigger() を使用すると、WebView エンジンから Velocity エンジンにイベントを送信できます。
詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
修正
•場合によっては PDF が正しく開かない問題を修正しました
•アイドル期間が長く続くと音声が無効になる問題を修正しました
•場合により保存を求めるプロンプトが正しく表示されるように、グローバル設定プロファイルでの動作を更新しました
•CODE 128バーコードの動作を更新しました
•Ping ダイアログから URL を起動するオプションを削除しました
•場合によってはセッション維持サーバへの接続時に SSL エラーが発生する問題を修正しました
ビジネス プロセス自動化の機能強化。
•ビジネスプロセス自動化で、Velocity 詳細構成エンジンを使用して、フォームを既存のワークフローに直接統合できるようになりました。 View.showForm() API を使用して特定のフォームを表示します。 詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
•新しいオートフィル機能を使用して、フォーム内のフィールドに画面上のデータを自動的に記入できます。 詳細については、「Velocity Forms」をご参照ください。
•フォームを Velocity Windows クライアントに読み込めるようになり、フォームの配布とテストがより簡単になっています。
これらの機能拡張により、より簡単な操作でフォームを適時に表示し、セッションのデータをフォームに自動入力できるほか、最小限のトレーニングで例外を処理できるため作業の中断も最小限で済みます。
File Assistant がダウンロード ディレクトリをチェック。 /com.wavelink.velocity ディレクトリが空、または存在しない場合、新バージョンの Velocity File Assistant は /Download/com.wavelink.velocity ディレクトリで構成ファイルを探します。この場所は、ユーザによっても MDM クライアントにとっても管理が容易な場所と言えます。 詳細については、「Velocity File Assistant」をご参照ください。
3270/5250でカーソルをタップして移動するためのオプション。 ユーザは画面をタップすることで、タップした場所にカーソルを移動できます。 (この機能は、Wavelink 端末エミュレーションではフリー カーソル モードと呼ばれていました)。詳細については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
詳細な構成の更新: 新しい API をいくつか追加し、既存の API にもいくつかの追加を行いました。
•View.showTabsMenu() は、Web セッション中にタブ メニューを開きます。
•View.showForm() は、利用可能なフォームのリストから特定のフォームを開きます。
•WLEvent.on() に新しい NativeScreenTap イベントがあります。このイベントは、ネイティブ モードの TE セッション中にユーザが画面をタップするとトリガされます。
•Screen.setCursorPosition() は、ネイティブ モードの TE セッション中にカーソル位置を設定します。
•Velocity.toast() は、WebView コンテキストにおける挨拶メッセージを表示します。
詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
修正
•一部のエミュレーション タイプでセッション間の切り替え時に文字が非表示になる問題を修正しました
•一部のエミュレーション タイプで、複数の項目を印刷する際に、キーを余計に押す必要があった問題を修正しました
•Velocity Windows クライアントをビジネス プロセス自動化機能で更新しました
•アイドル時間が非常に長いとクライアントの応答が停止することがある状況を修正しました
•Velocity Web で一部のログイン プロセス中にブラウザのタブが開かなくなることがある問題を修正しました
•一部のスキャンにフィールド終了コードが付加されない問題を修正しました
•特定のスキャナ プロファイル設定が適用されたクライアントがクラッシュする原因となっていた問題を修正しました
•一部のスキャナ モデル番号が認識されない問題を修正しました
ビジネス プロセス自動化の機能強化。 標準ワークフローの適用外である可能性のある、あらゆる状況に対処するための、独自のカスタム フォームを作成できます。 Ivanti Velocity に組み込み、Ivanti Neurons for IIoT を通じて自動化することで、作業者の生産性の中断を最小限に抑えながら、それらの例外を容易に管理できます。 組み込まれたフォームは作業者のモバイル デバイスで直接利用できるため、オペレータはデータの入力や、詳細および写真の送信を、容易に行えます。 送信されたフォームは、状況を是正する適切なチーム メンバーまたは部門に転送され、報告した作業者は自分に割り当てられたタスクに専念し続けることができます。 フォームの使用については、「Velocity Forms」をご参照ください。
Velocity クライアントプロファイル セレクタ画面の更新。 Velocity のプロファイル セレクタ画面が更新され、あらゆる環境でプロファイルをより簡単に選択できるようになりました。特に、正確なタッピングが難しい手袋を着用している場合に便利です。 頻繁に使用されない管理機能を別メニューに移すことで、画面領域を増やし、作業者が正しいプロファイルの選択に集中できるようにしました。
Velocity コンソールの UX の更新
•プロジェクト タイプとしてフォームが追加されたことで、Velocity Console でのプロジェクトの作成やプロジェクト間の移動のエクスペリエンスが強化されています。 コンソールのメイン ページでは、各プロジェクト タイプのカードにそのプロジェクト タイプに関連のある情報が表示されるようになり、必要な情報やプロファイルを迅速に見つけやすくなっています。
•Velocity Console のタスク エディタに、単一のタスク内を検索する、または複数のタスク全体を検索する機能が追加されており、管理、構成、トラブルシューティングがはるかに容易になっています。 また、今回の更新では、ユーザからのフィードバックに基づいて、予測テキスト プロンプトの動作も更新されています。
iOS および Windows クライアントのタブ ブラウジング。 iOS クライアントおよび Windows クライアントで、同じ Velocity セッション内で複数の Web ページが可能になっています。 タブ ブラウズの有効化については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
詳細な構成の更新: 新しい API をいくつか追加し、既存の API にもいくつかの追加を行いました。
•デバイスの Bluetooth プリンタへの接続を管理するための、Device.bluetoothGetPaired()、 Device.bluetoothPairDevice()、 Device.setPreferredBluetoothPrinter() が追加されています。
•Action.launch() と Action.launchForResult() を使用すると、起動インテントにフラグを含めることができます。
•View.navigate() を使用して新しいタブを開けます。
•Voice.setProperties() には、オーディオ ソースがマイクか音声認識かを選択できるようにする新しいプロパティがあります。
詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
修正
•より多くの接続タイプで機能するよう、接続前に実行されるように設定されているスクリプトを更新しました
•スクリプト/タスク内に設定されているパラメータを検証できなかった問題を修正しました
•セッション永続化サーバ内での一時停止機能の動作を修正しました
•デバイス固有のキーを有効にするため、一部のデバイス上でのキーボードの動作を更新しました
•シナリオによっては Android の WiFi 信号強度アイコンが表示されないことがあった問題を修正しました
•Seuic スキャナ プロファイルを更新して反転オプションを追加しました
•Android OS の更新に合わせ、すべてのプロジェクトでハードウェア レンダリングが既定で使用されるようにしました
Velocity Web の機能強化
•タブ ブラウズ。 Velocity Web on Android に新たにタブ ブラウズが導入されました。これによりユーザは、同じ Velocity セッション内で複数の Web ページを開けます。 これは、一度に複数のページを開く必要のある管理システムで複数のタスクを同時にこなす作業者にとって役立ちます。セッションを切り替えることなく既存の Web ベースのプロセスにも対応でき、今日の作業者が期待するブラウズ エクスペリエンスが提供されます。 タブ ブラウズの有効化については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
タブが有効になっている場合は、リンクを長押しして、コンテキスト メニューから [リンクを新規タブで開く] を選択します。 target="_blank" 属性を持つリンクをクリックしても、新しいタブでリンクが開きます。複数のタブが開いている場合、クライアントのメニュー バーに [タブ] ボタンが表示されます。 [タブ] ボタンをタップし、切り替え先のタブを選択して、タブを切り替えます。
•Android システム キーボードの切り替えのサポート。 Velocity Web on Android に、ホスト プロファイルで Android システム キーボードを有効にするオプションが追加されました。 これにより、管理者は言語ごとにカスタマイズしたキーボードを作成することなく、より多くの言語をすばやくサポートできます。 詳細については、「キーボード設定」をご参照ください。
•ホワイトリスト。 このリリースでは、管理者は、ユーザがアクセスできるドメインをホワイトリストに登録し、承認されていないドメインをブロックすることもできます。 詳細については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。
Velocity Console の 詳細な構成 (スクリプト) の更新
•構文チェッカーとオートコンプリート。 Velocity Console のタスク エディタに、JavaScript 構文チェッカーと、Velocity API の名前をオートコンプリートできる予測テキスト プロンプトが含まれました。 これらの機能は、Velocity の 詳細な構成の作成と編集のプロセスを容易にし、デバイスに配布する前に潜在的な小さなエラーを特定するのに役立ちます。
•新しいタスク リスト オプション。 タスクのリストの上部に、リスト内のすべてのスクリプトを一度に選択できるチェックボックスが追加されました。 選択したスクリプトのコピーを作成する [複製] ボタンもあります。
•進行中の Speakeasy 音声合成の、必要に応じた終了。 Speakeasy による発話中に、ユーザは次のタスクに進むために発話をキャンセルできるようになりました。 Voice.cancelSpeech() を使用して、ユーザが自分のペースでワークフローを進めるようにします。 詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
•新しい NFC API。 NFC.startCapture() および NFC.stopCapture() API を使用して、Velocity が NFC データを処理するタイミングを制御します。 これにより、ヘッドセットのペアリングなどの他の NFC 機能に干渉することなく、セッション中に NFC データを処理できるようになります。 詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
Android 11のクイック起動のサポート。 Android 11でクイック起動パッケージをサポートするために、アクティビティを含めるようにクイック起動機能が変更されました。 詳細については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。
ハードウェア レンダリング。 デバイスによっては、ソフトウェア レンダリングではなくハードウェア レンダリングを使用した方がパフォーマンスが向上するシステムもあります。 ホスト プロファイルのオプションを使用して、画面のレンダリング方法を指定できます。 詳細については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
ハードウェア レンダリング オプションは2.1.29で削除され、Velocity Console 2.1.29以降で作成されたすべてのプロファイルはハードウェア レンダリングを使用します。
シリアル プリンタの機能強化。 シリアル印刷の場合、キープアライブ タイマーを構成し、印刷データを送信する前の、プリンタが応答するまでの待機を無視します。 詳細については、「プリンタ設定」をご参照ください。
修正
•一部の物理的な「上へ」/「下へ」キーが、最初に押したときに反応しないことがある問題を修正しました
•場合により発生していた、Velocity Web のパンとズームの認識に関連する問題を修正しました
•セッション永続化サーバが複数の Velocity セッションに再接続する際の同期の問題を修正しました
•Velocity は、すべてのセッションが閉じられたときに、写真フォルダに保存されている写真を削除できます (詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください)
•Velocity SSH ライブラリが更新され、より多くの暗号方式が組み込まれています
•Windows デバイスの Velocity Web でカメラに正しいアクセス権が付与されなかった問題を修正しました
Ivanti Neurons for MDM との互換性の向上。 Ivanti Neurons for MDM を使用して、すべてのデバイスに Velocity 構成を配布します。 Ivanti Neurons for MDM Managed App Config は、構成ファイルの配信を Velocity まで管理し、すべてのデバイスが正しく構成されるようにします。 Velocity のこのリリースには、この機能をシームレスにサポートし、配布と管理を可能な限り簡単にするためのロジックが組み込まれています。 この変更により Velocity では、マネージド アプリケーション構成の配布ロジックを使用するときに、既にサポートされている JSON ファイルに加えて、フラット ZIP ファイルもサポートできるようになりました。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
詳細な構成の更新: 既存の API にいくつかの追加を行いました。 まず、NFC スキャンを処理するためのイベント オブジェクトを WLEvent.on() に追加しました。 次に、Settings.set() には、VT ライン モードをオンにできる新しいプロパティがあります。 詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。
UI の更新。 Velocity Console の一部の領域のルック アンド フィールを更新して、コンソールの機能と使いやすさを向上させました。
•Velocity Console の [プロファイル] ページに [ファイルに配布] ボタンを追加しました
•Velocity Console の [プロファイル] ページに [検索] フィールドを追加しました
•[戻る] ボタンのラベルを [プロジェクトを閉じる] に変更し、ボタンの機能がより適切に表現されるようにしました。
•タスク (スクリプト) 編集ウィンドウの用語を、機能が明確になるように変更しました
修正
•Velocity Web での閲覧エラー ページの処理を改善しました
•詳細な構成でキーボードが無効になっている場合のキーボードの動作を改善しました
•最新のフィールドを利用する際のカーソルの動作を修正しました
•Velocity Console がインポートされた画面を保持しない状況を修正しました
•Windows での SpeakEasy の文法ファイルの動作を修正しました
•一部のデバイスで物理的な「上へ」/「下へ」キーが押されたときの動作を改善しました
•一部のエミュレーション画面が読み込まれない状況を修正しました
ビジネス プロセス自動化。 Velocity と Ivanti Neurons for IIoT を組み合わせることにより、一般的な問題の画像をキャプチャし、修正エージェントをディスパッチして、倉庫の運用を円滑に維持します。 このリリースでは破損品のフォームに焦点を当てており、現場の作業員が破損品の画像と場所を正確にキャプチャし、ヘルプを要求して、できるだけ早く通常のワークフローに戻れるようにしています。 Velocity Console の [Ivanti Neurons] タブで接続を構成してあると、Velocity Client のショートカット メニューでフォームを使用できます。 詳細については、「Ivanti Neurons 設定」をご参照ください。
スキャンして構成。 [スキャンして構成] を使用すると、ユーザはデバイスで QR コードをスキャンして、Velocity 構成ファイルを簡単に取得できます。 構成ファイルは、追加のインフラストラクチャを必要とせずに、Velocity Console によってホストされます。 詳細については、「[スキャンして構成] プロジェクトの使用」をご参照ください。
修正
•クライアント証明書のサポートを改善しました
•スキャン時の一部の Unicode 文字の処理を改善しました
•Web セッション中にエラー ページが表示されない状況を修正しました
•デバイスの左上に画面をロックするときの動作を改善しました
Honeywell デバイスでのシリアル印刷。 Velocity で、Honeywell デバイスでのシリアル印刷がサポートされるようになりました。 Velocity Console でオプションを構成して、プリンタをデバイスに接続します。 印刷オプションについては、「プリンタ設定」をご参照ください。
詳細な構成の更新: 新しい API を追加し、いくつかの既存の API に小さな変更を加えました。 まず、Web セッション中に PDF のダウンロードを処理するためのイベント オブジェクトを WLEvent.on() に追加しました。 次に、既定のビープ音量を設定するための API Device.setBeepVolume() を追加し、オプションのパラメータで既定のビープ音量をオーバーライドするように Device.beep() と Device.errorBeep() を変更しました。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
Android Web セッションのクイック起動。 Android では、Web セッション中に [クイック起動] ボタンを [ホーム] ボタンとして使用できるようになりました。 詳細については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。
Velocity File Assistant アプリ。 Android デバイス用の Velocity File Assistant は、Velocity 構成ファイルを Velocity が読み取れる場所に移動します。 これは、Android 11以降を使用するデバイス向けに設計されており、アプリがファイル システム内の共通の場所にアクセスすることを制限します。 Velocity File Assistant アプリがインストールされている場合、Velocity クライアントが起動されるたびに /com.wavelink.velocity フォルダがチェックされ、そこにあるすべてのファイルが Velocity が読み取れる場所にコピーされます。 Velocity File Assistant をダウンロードするには、Wavelink ダウンロード ページをご参照ください。 Velocity File Assistant の使用についての詳細は、「Velocity File Assistant」をご参照ください。
修正
•一部のデバイスを使用してスキャンすると二重スキャンが発生する問題を修正しました
• 長いバーコードでの2バイト文字のスキャン動作を修正しました
• 一部のデバイスでのスキャン中にスリープ状態を離れると予期しない動作が発生する状況を修正しました
• 一部のデバイスでスリープ モードに入ったときのズーム増加動作を修正しました
• 必要時にカーソルがより適切に非表示になるよう、VT エスケープ シーケンスの動作を改善しました
• Windows デバイスでスタイラスを使用するときの動作を改善しました
• クイック起動オプションの信頼性を高めました
• 特定のヘッドセットで Speakeasy を使用する際のビープ音量の不一致を修正しました
• イタリア語パックを使用して Speakeasy を配布する際のエラーを解決しました
アンカー キー テキスト。 Velocity コンソール内でキー テキストを定義する際、新しい「キー テキストのアンカー」機能を使用すると、テキストはもちろん、画面上での場所によってキー テキストを定義できます。 これにより、同じワードが複数回現れるような状況で、テキストの扱いが容易になります。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
新しい MQTT API。 新しい RetryMQTT API により、MQTT がさらに使いやすくなっています。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
修正
• SSH の一部の Keep Alive コマンドに対して Velocity が正しくない応答をする問題を修正しました。
• シナリオによっては Velocity を閉じた後に Windows のタスクバーが復帰しなくなる問題を修正しました。
• Velocity クライアントが警告をロギングする既定のロギング レベルを変更しました。 クライアントのロギング レベルの変更については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
• Zebra デバイス上での、大量の印刷ジョブの処理を改善しました。
Android 11のサポートの導入。 Velocity 2.1.18では、Android バージョン5~11をサポートしています。
Speakeasy の更新。 このリリースでは、当社の音声有効化ソリューションである Speakeasy の更新に焦点が当てられています。 組み込みの音声エンジンを、音声認識率の向上効果をもたらす最新バージョンに更新しました。 また、Speakeasy に日本語のサポートが加わったことで、当該地域でのサポートが改善しています。 この更新を最大限に活用するためには、最新の音声パックをデバイスに配布し、最新バージョンのコンソールと Speakeasy ツールから、音声プロジェクトを再度配布する必要があります。 これにより、プロジェクトのビルド時に最新の音声モデルがプロジェクトに埋め込まれるようになります。
修正
•一部の画面をコンソールにインポートできない問題を修正しました
•コンソールから一部のテンプレートを削除するとクラッシュする問題を修正しました
•セッションのスタートアップ時に特定のキーを打つとクラッシュする問題を修正しました
•一部の Panasonic デバイスでピックリスト モードが機能しませんでした
•Lollipop を実行している Zebra 製 TC8000で、スタートアップ時にクライアントが閉じる可能性
•PointMobile デバイス上の特定のスキャナ モデルで、スキャナ プロファイルが機能しませんでした
•ズーム設定が iOS のすべてのページに適用されるようになりました
•Android クライアント上でのパンとスクロールに関する問題を解決しました
•ズームインしている Android クライアントの、クライアントに戻る際の問題を解決しました
•ユーザ エクスペリエンスを向上させるため、Web 挿入の適用時のやり方を変更しました
•WT6000および WT6300で Zebra の外付けキーボードがサポートされるようになりました
•Android クライアントの付加的なクラッシュの問題を修正しました
管理がより簡単に
ニュース等で既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、Ivanti は MobileIron を買収いたしました。 MobileIron は Velocity の管理プラットフォームとしての使用が既に検証されていますので、お客様は MobileIron でデバイスを管理することができます。 このリリースでは、他の複数の方法でも Velocity の管理機能が拡張されました。
•Android デバイスでは、Google Managed App Config で任意のエミュレーション タイプを構成できます。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
•Android デバイスでは、MobileIron で Velocity を配布する際のマネージド アプリケーション構成をさらに拡張しました。お客様は、MAC アドレスをライセンス ID として使用するようにクライアントを構成し、より簡単に管理コンソールのデバイスをライセンス サーバのデバイスに関連付けることができます。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
•マネージド アプリケーション構成がサポートされるようになり、Apple iOS の Velocity クライアントは MDM を使用することで、より簡単に管理できるようになりました。 Android での管理のように、リモート サーバから構成ペイロードをダウンロードするようにクライアントを構成できます。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
デバイス サポートの更新
Android クライアントでは、このリリースで Android 11デバイスが完全にサポートされます。 iOS クライアントでの Infinite Peripherals 堅牢エンクロージャのサポートを更新し、Honeywell スキャナ オプションもサポートするようになりました。 iOS のお客様には次の2つの新機能が導入されました。
•静的 Web コンテンツをユーザに表示できるように、ホスト プロファイルでローカル ファイルがサポートされます。 ファイルをリソースとしてプロジェクトに追加する方法の詳細については、「ホスト プロファイルの設定の構成」をご参照ください。
•デバイスからサーバへのファイル アップロードが可能になりました。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
SAP 認定。 当社には、Wavelink および Naurtech の両製品ラインを通じて SAP EWM および SAP ITS モバイルをサポートしてきた豊かな歴史があります。この Velocity および Speakeasy に対する認定により、将来にわたって安心して SAP 環境にモバイル デバイスを配布できます。 Velocity は、SAP S/4HANA 用に正式に認定を受けている唯一のモバイル ブラウザであり Telnet クライアントです。
拡張された機能。
•Android ユーザは、ホスト アプリケーション側で必要としているときに (たとえば、破損したパレットの画像をアップロードする必要があるワークフローなどで)、Web アプリケーションに画像ファイルをアップロードできるようになりました。
•バッテリ残量と信号強度のインジケータを、画面のどの四隅にも移動できます。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
•Android の機能性と一致するように、Windows で Action.run() 関数を使用して外部アプリケーションを起動します。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
•配布ファイルを暗号化して、リソース ファイルやスクリプトの改ざんを防止します。 詳細については、「ホスト プロファイルの設定の構成」をご参照ください。
修正
•T9キーボード搭載のさまざまなデバイスでキーストロークが重複している
•Windows で時々発生する Speakeasy のクラッシュ
•動的文法の数が10を超えた場合に発生する Speakeasy のクラッシュ
•既定のズーム スクリプトが Web で機能しないケースがある
•スキャン ストリップ スクリプトがセッション維持サーバで動作しない
•有線ヘッドセットを使用してヘッドセットで再生するときのスキャン ビープ音の修正
デバイス サポートの強化。 iOS 13および14を実行しているデバイスのサポートが導入されました。 Infinite Peripherals スキャナ用のスキャナ プロファイルも追加されています。
倉庫の調整。 Velocity は MQTT を使用して IoT デバイスと通信する機能を備え、倉庫オートメーション戦略において重要な役割を担うことができます。 柔軟に構成できるスクリプト オプションを使用して、配布された接続済みデバイスを活用し、従業員や環境の能力を大幅に高めることができます。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』の MQTT の項目をご参照ください。
デバイス サポートの強化。 サポート対象のデバイスは常に拡大しています。 このリリースでは、Zebra L10タブレット、Panasonic FZ-A3、 Point Mobile PM451がサポートされます。 まだ発売されていない一部のデバイスもサポートされていますが、発売直後からデバイスがサポートされますのでご安心ください。
拡張された機能。
•Velocity は最大132列幅の大画面で telnet ホストをサポートするようになりました。 これは特に、タブレットやトラック車載デバイスなどの大画面のデバイスで役立ちます。 画面行または列の設定については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
•セキュリティのため、2つの SSH 鍵ではなく、複数の SSH 鍵を使用してプロファイルを構成し、複数の信頼できる証明書を指定できるようになりました。 詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
•Enter キーと Field Exit キーを入れ替えるための新しい構成オプションが追加されました。この機能は以前はスクリプト経由で存在していました。 詳細については、「キーボード設定」をご参照ください。
•Windows 10 クライアントでシリアル印刷がサポートされるようになりました 詳細については、「プリンタ設定」をご参照ください。
修正
•レガシー Windows 10 クライアントのサブスクリプション ライセンスが Velocity で動作するようになりました
•Seuic スキャナ プロファイルが終了時にスキャナをリリースしない
•クライアントがセッション永続サーバとの再接続で無限ループになることがある
•TE と Web プロファイルの両方がスタートアップ時に起動するように設定されているとクライアントがクラッシュする
•Web ビューポート調整がスクリプトで動作しない場合がある
•セッション永続サーバが使用されるときには、Velocity の既定モードはネイティブ モードになる
•Datawedge インテントでバーコードがスキャンされない
•ホスト行メッセージ スクリプトを無効にできない
•破損したパイプ文字により、Bluetooth 印刷ジョブが失敗する
新しいデバイス サポート: サポートされるデバイスに Honeywell VM3A および Point Mobile の PM85 と PM90 が追加されました。
Web セッションでの認証のサポート: NFC または USB 経由のハードウェア認証を使用した、FIDO2による認証がサポートされました。 Web ホスト アプリケーションに対する認証が非常に安全に行われ、その操作方法も ID カードをタップして PIN を入力するのと同じぐらい簡単です。 FIDO2 認証が既にアプリケーション側で構成されている必要があります。
更新された管理手法: Velocity の管理方法を大幅に変更しました。
•Velocity が完全に構成されたデバイスが1台あれば、NFC タップを使用して、何台もの他のデバイスと簡単に構成を共有できるようになりました。 ホスト プロファイルおよびその他の関連ファイルはすべて、マスタからターゲットにダウンロードすることになります。 詳細については、「[タップして共有] の使用」をご参照ください。
•Android Enterprise を使用している Avalanche のお客様には、Play ストアの Velocity App Config に追加オプションがあります。 Avalanche で構成バンドルをホストできるため、構成マニフェスト オプションを使用することで、Velocity クライアントがそれぞれの構成を Avalanche サーバからダウンロードするようになります。 詳細については、「MDM を使用した設定の配布」をご参照ください。
•さらに、6.3.2バージョンの Avalanche を使用するお客様は、Velocity ライセンス ID を、デバイス詳細のフィールドの1つとして利用できるようになります。 これにより、Avalanche とライセンス サーバとの間でのデバイスの関連付けがより簡単になります。
•Android オペレーティング システムの変更に伴い、クライアントが自身の構成を探すフォルダを変更しました。 Velocity 2.1.11にアップグレードしたデバイス上でクライアントを起動したタイミングで、既存のすべての配布ファイル (.wldep、.wlxgp、.wlvpk、および関連ファイル) が、最初の外部ストレージ パーティション内の以下の場所に、自動的に移されます。
/Android/data/com.wavelink.velocity/files
スキャン オプションの追加: 専用のスキャナ ハードウェアを使用せずにデバイスを配布しているお客様につきましては、コンソールでカメラ スキャンを構成し、スキャナ プロファイルをデバイスにプッシュ ダウンできるようになりました。 プロファイルを使用することで、サポートされているシンボルを選択できます。 さらに、Honeywell のお客様は、カード リーダー内の Android インテントに対するターゲットとして Velocity を構成できます。
詳細な構成の更新: いつものように、利用できるスクリプト記述オプションも増えています。 Velocity ライセンス ID、現在のバッテリ残量、および RSSI にスクリプト経由でアクセスできるようになりました (Device.getVelocityId、Device.getBatteryPercent、Network.getWifiRssi)。 また、アクション API (Action.launch や Action.launchForResult など) が拡張され、配列データ型が組み込まれたことで、外部アプリケーションとの統合オプションが向上しています。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
クライアント オプションの詳細
•デバイス上の他のアプリケーションとの統合が、より一層容易になりました。 クライアントのタスク バーにアイコンが表示されることで、外部アプリケーションの実行手段 (たとえば、Zebra Workforce Connect をすばやく起動する、計算機をプルアップするなど) に格段にアクセスしやすくなっています。 クイック起動ボタンの使用方法については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。
•「イマーシブ」モード、または「タスク ロック」モードを実行しているお客様は、タスク作業者が常にそれぞれの状況を把握できるように、クライアントに Wi-Fi 信号強度インジケータとバッテリ残量インジケータを表示できます。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
修正
•コンソールでのプロジェクト読み込み時間が改善されました
•スクリプト エディタを終了するときに変更を保存することを確認するメッセージが表示されるようになりました
•Velocity アプリケーションに戻るときに、Cipherlab RS50スキャナが正常に再初期化されるようになりました
•Windows 10クライアントでの各種キーボードの問題が修正されました
•Code 29 および I2of5 オプションが Cipherlab スキャナ ページに追加されました
•ConnectPro を使用するときに発生していた再接続ループの問題の一部が修正されました
•横方向でロックすると、縦方向でロックされる場合がある
•ハードウェア キーボードが接続された一部のデバイスで、シングルタブがダブルタブになる
•一部の Honeywell デバイスでスキャンを実行するときにクラッシュする
•ハードウェア ピックリストが Zebra HID スキャナの I2of5 設定を上書きする
•インポートされたキーボードがプロジェクトに保存されない
新しいデバイス サポート。 Cipherlab RK95と Seuic Q7のサポートが組み込まれました。
UI の更新: コンソールのスクリプト記述インターフェイスが「 詳細な構成」に名前変更され、使いやすさが向上しました。 プロジェクト タイルも強化され、管理者がプロジェクト全体を簡単に複製し、また、プロジェクトの内容を一目で確認できるようになりました。
クライアントの機能拡張
•新しいクライアント キーボード診断オプションが、ハードウェア キーボードを使用したキー コード問題のトラブルシューティングに役立ちます。 キー テスト モードの有効化の詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
•ドッキング ステーションに置いた Android デバイスの、マウスでの使用にも対応しています。 Zebra デバイスでシリアル プリンタが使用できるようになりました。
詳細な構成の更新
•Speakeasy によるメッセージの読み上げを抑制、変更、または使用するために、WLEvent.on WebAlert イベントを使用して JavaScript アラートを遮断します。
•WLEvent.on Preconnect イベントには、sshAutoLoginUser と sshAutoLoginPassword 用のオプションがあります。
•どこで、どの印刷開始/終了 ID が Settings.set を使用しているかを指定します。
修正
• 前景色と背景色の設定が機能しないことがありました
• \00スキャン終端文字が機能しませんでした
• 画面上の間違った場所にあるスキャン データが2倍幅の文字で表示されている
• タスク ロック モードの Windows 10で Esc キーが機能しない
• 基本認証のポップアップが Windows 10で機能しない
• 一部の RFID データ ラベルが Velocity で正しく変換されない
• ConnectPro が使用中の場合、クライアントがフェールオーバーしない
• セッションの切り替え時にフォント サイズが変更される
• Casio DT-X400でのウェッジ モードでのスキャンの修正
• 動的ストリング連結が機能しない
• Web セッションでのキーボード ポップアップの修正
新しいデバイス サポート: M3 Mobile UL20およびSM15、ならびに Seuic AutoID9のサポートが追加されました。 Janam をお使いのお客様は XG200のキーボードを、Casio をお使いのお客様は DT-X400を使用できるようになります。また、Honeywell EDA50KP も検証済みです。
管理オプションの増強: Google Play Store から Velocity をインストールしたお客様が、Android Enterprise を通じて多数の管理された構成オプションを使用できるようになりました。 Ivanti Avalanche 6.3.1は、Android Enterprise ペイロードと管理された構成を使用した Velocity 2.1.5の配布をサポートします。 更新された構成を管理者が迅速にデバイスにプッシュできるように、Velocity コンソールで直接 Avalanche に配布できるようになりました。 [ローカルに配布] オプションでは、クライアントおよびホスト プロファイル セッションがただちに開始されます。Velocity の配布オプションの詳細については、「プロジェクトの配布」をご参照ください。
言語および Speakeasy の機能拡張
•Speakeasy でインドネシア語がサポートされるようになりました。また、文法のトラブルシューティングを支援し、マイク設定の問題の特定に役立つ、音声診断が追加されています。 音声診断の詳細については、「音声診断の使用」をご参照になるか、または次のビデオをご覧ください。
• Velocity クライアントは、ウクライナ語の文字を送信するサーバをサポートしています。 サーバ言語の設定については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
スクリプトの更新: スクリプトを使用して、一部の状況でセッションのキープアライブに役立つ可能性のあるハートビート機能を実装できます。 プロジェクトでリソースとして配布されたファイルの内容をスクリプトで読み取れるようになりました。 スクリプトを使用して、ハードウェア キーを再マッピングできます。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
クライアント更新
•RFID リーダーをお使いのお客様は、スキャナー プロファイルのオプションを通じて、EPC 16進数値を読み取れるようになりました。 詳細については、「スキャナ設定」をご参照ください。
• 画面のパンと固定画面モードのオプションを分離し、画面のどの部分をクライアントに表示するかを、より効果的に制御できるようになりました。 詳細については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。
•Web セッションが破棄された際の自動範囲外検出処理が、オプション機能になりました。 詳細については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
•TE セッションについては、ホストが切断された後にセッションを自動的に再起動する新しいオプションが追加されています。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
•構成可能なキー操作を使用して、アクティブなセッションを切り替えることができます。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
•Windows 10をお使いのお客様には、Velocity を「タスク ロック」モードにするオプションが用意されています。このモードでは、ユーザはクライアントにロックされ、OS の他の部分にアクセスできなくなります。 オプションの構成可能なパスワードを使用してこのモードを終了できます。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
•ライセンスを消費するときにクライアントが使用する一意の ID が、デバイスのシリアル番号が同じであるかぎり、アンインストールや初期設定リセットを行っても変更されなくなりました。
修正
•構成された Telnet ネゴシエーション文字列が事前接続スクリプトで動作しませんでした
•セッションが再開された後、スクリプトが再実行されませんでした
•バーコードのタブがホストに送信されないことがありました
•デバイスを回転すると、画面のフォントサイズが変わっていました
•Play Store の Velocity は、カメラが搭載されていないデバイスで使用できませんでした
•Web セッションでフィールドのフォーカスが失われることがありました
•一部の状況において、デバイスからライセンスが消えることがありました
•透明なキーボードの背景が真に透明になりました
Windows 10機能 (Web サポート): このリリースでは Windows 10サポートが強化されます。 Web ホスト アプリケーションに接続できます。 また、Android で動作する同じプロジェクトと配布ファイルが Windows 10デバイスで動作します。 また、Windows 10クライアントは、前回実行時のウィンドウ サイズ設定を記憶し、次回は同じ設定で起動します。 キーボードを画面の端に固定できる一般的なキーボード ドッキング オプションが Windows に追加されました。 特に、これは、横向きモードで使用されるデバイスで役立ちます。
新しいデバイス サポート: Panasonic FZ-T1および FZ-L1はテストされ、このリリースで動作します。 追加のキーボード マッピングによって、Zebra MC93のサポートが拡張されました。 このリリースでは、Honeywell の CK65もサポートされます。 Android Pie は Velocity 2.1.1で検証されました。
クライアント更新: Android の Web セッションからの印刷は Bluetooth プリンタでもサポートされます。 クライアント ユーザは、アプリ、画面、セッション間でデータをコピーして貼り付けることができます。 SKU をコピーする必要がある場合 このクライアント更新で実行できます。 [クライアント] メニューからアクセスできるネットワーク診断ツールの追加により、ネットワークのトラブルシューティングが簡素化されています。
プロジェクトの改善: 管理者は、有用な追加機能でプロジェクトを高速化することができます。 監理者は、プロジェクト内で [今すぐキャプチャ] ボタンを選択すると、構成されたホスト プロファイル設定を使用してただちに Windows 10クライアントを起動し、画面のキャプチャを開始できます。 セッションの終了時には、キャプチャ画面が自動的にプロジェクトにインポートされます。 次に、配布オプションを使用した、Windows 10クライアントへの配布が高速化され、テストをさらに短時間で実行できるようになりました。 このリリースでは、スタイル ブラウザも追加され、複数の画面設計スタイルのインポートと、プロジェクト全体での簡単なスタイルの切り替えができるようになりました。
スクリプトの更新: このリリースでは、多数のスクリプト API 更新が導入されました。 まず、Speakeasy をご使用の場合は、新しい API によって特定のボリューム % を設定できます。また、デバイスで動的に音声文法を生成し、限りなく音声認識の柔軟性を実現しながら、高い認識率を確保することができます。 新しいコピーおよび貼り付け機能には付属のスクリプト API もあり、カスタム キーの組み合わせへのマッピングや高度なデータ操作といった、より複雑な使用例に対応できます。 スクリプトを使用して Modern UI を生成する場合は、新しく提供されている API を使用して、再書式設定された画面で書式設定属性を設定することもできます。 また、action.Launch API が拡張され、任意のデータ URI を送信します。
修正
• ピンチとズームを無効にするオプションが Zebra ET50で動作しませんでした
• TCP ソケットを正しく閉じないサーバに接続するときに Windows 10クライアントがハングしていました
• 一部の場合、WT6000でカーソルのフォローが動作しませんでした
Windows 10サポート: 完全なスクリプト機能と画面モダナイゼーション機能を含む Android デバイスで使用している同じ TE プロジェクトおよび配布を Windows 10デバイスでも使用できます。 Web、Oracle SIM、および Speakeasy はまだ Windows 10でサポートされていません。
新しいデバイス サポート: Zebra MC9300および TC8300のサポート。 Point Mobile PM80のキーボード サポートおよび M3 UL20の T9キーボード サポートも追加されました。 これらの2つのデバイスをご使用の場合、該当するスキャン ウェッジによってスキャナが構成されます。 また、Samsung デバイスで Samsung Galaxy Tab Active2を検証し、Velocity に対応していることを確認しました。 最適な結果はペアリングされた Bluetooth スキャナによって実現されます。
スクリプトの更新: 新しい API では、外部 Web セッションを設定し、呼び出しを実行できます。 つまり、企業 Web サイトからの REST 呼び出しや画像の取得などの処理を実行できます。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』の Network.sendWebRequest のエントリをご参照ください。
修正
• Oracle SIM の高速スキャンで Velocity がクラッシュする
• MC93キーボード マッピングの変更
• デバイスがスリープ状態になり復元した後、 Velocity がクラッシュする
• 範囲外の Web の処理が機能しない
• キーボード スタイルが誤って適用されていました
• ConnectPro と使用されるときの一部の問題が解決されました
• ごくまれに、画面のインポート時にコンソールがクラッシュしていました
新しいデバイス サポート: このリリースでは、Honeywell CN80、ScanPal EDA60K、Thor VM1A、Datalogic 社の Rhino II、および Memor 10のサポートが追加されます。 また、Zebra MC33 T9 キーボードのサポートが追加されました。
RFID タグのスキャン: Zebra MC3300R RFID リーダーのサポート。 スクリプト ライブラリに含まれるスクリプトを使用して、スキャナの使用と RFID リーダーの使用を切り替えます。 詳細については、「RFID リーダーの使用」をご参照ください。
画像をボタンに追加: [再書式設定された画面] でボタン要素を編集した場合は、ボタンに画像を追加できます。 対応する形式は、.bmp、.gif、.jpg、.png です。 画像が既にプロジェクト リソースに追加されている場合は、[画像 URL] ドロップダウンリストから画像を選択できます。 画面要素の編集の詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
SSH 鍵をコンソールにインポート: コンソールで SSH 接続を構成するときには、サーバに接続し、ホスト プロファイルに公開鍵を自動的に入力します。 詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
ピンチアンドズーム オプション無効時の、タップアンドスライドによるズームの無効化: 一部のデバイスには、画面ズーム レベルを制御するためのタップアンドスライド ジェスチャ機能が搭載されています。 [ピンチアンドズーム] オプションにより、このジェスチャのズームも無効になります。
ブロックとして送信されるキーマクロ: 一部の VT サーバでは、一部のコマンドをブロック モードで送信する必要がありました。 Velocity は、文字データではなく、ブロックデータとして、キーマクロを VT サーバに送信します。
ドラッグアンドドロップ操作を使用した簡単なプロジェクトのインポート: コンソールで、プロジェクト リストの Velocity ファイルをドラッグすると、簡単にインポートできます。 この方法では、1度に1つのプロジェクトのみをインポートできます。
修正
•JavaScript document.location.hash を使用すると、複数のスキャン イベントがトリガされる
•Speakeasy のタップしてヘッドセットをペアリングするときの信頼性がない
•コンソール ログがロールオーバーしない
•ソフトウェア キーボードでの長押しが動作しないことがある
•不明なベンダからのコンソールの停止
•セッション維持サーバでは、ネイティブ テーマ色が動作しない
•SAP Web ページにカーソルが表示されないことがある
•Velocity がセッション永続化サーバが使用できないときに、直接接続にフォールバックしていない
•クライアントが最小化されているときに、もう一度フォーカスを移動すると、フォント サイズが変更される
•プロジェクトのエクスポートに custom.css が含まれるように修正
•クライアントが大きいデータ パケットを受信した際のクライアント フリーズの修正
•フォント サイズを変更しても、タブレット デバイスでは認識できる効果がありませんでした
AccuSpeech 統合: TE セッションの音声エンジンとして AccuSpeech をサポートします。 AccuSpeech はベンダから直接購入してください。Ivanti Speakeasy の代替製品です。 AccuSpeech を使用するための Velocity の構成については、「音声設定」をご参照ください。
コンソールで複数の画面に1度にタグを付ける: 1度に複数の画面からタグを追加または削除することで、プロジェクト管理と画面の分類が容易になります。 画面を選択しながら CTRL キーを長押ししてから、表示される [新しいタグを入力] フィールドにタグの名前を入力します。
画面の任意の側でのキーボードのドッキング: キーボードを任意の側にドッキングすると、デバイスの画面全体を最大限に利用できます。 詳細については、「キーボード設定」をご参照ください。
Speakeasy でのポルトガル語 (ポルトガル) のサポート: Speakeasy でポルトガル語 (ポルトガル) を使用するには、Android 版の音声および言語パックをダウンロードします。
スクリプトの更新: スクリプト ページにスクリプト API ドキュメントへのリンクが追加されました。スクリプト エディタでは、右クリック操作で、コンテンツのコピーと貼り付けができます。 Settings.set および added Action.sendBroadcast および Action.startService が更新されました。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
Web ホストでの自己署名証明書のサポート: Web ホスト接続は、自己署名証明書を使用して、保護することができます。 自己署名証明書を使用するには、自己署名ルート証明書とホスト プロファイルを配布するか、別の方法を使用して、自己署名証明書をユーザ証明書ストアに配布します。 クライアントは、ユーザに確認せずに、証明書を許可します。 詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
デモ プロファイルの削除: デモ ホスト プロファイルは、管理者が新しいコンソール オプションを使用して削除することができます。 デモ ホスト プロファイルは、別のホスト プロファイルが MDM または他の手段でインストールされる前に、Velocity が最初に実行されたデバイスでのみ表示されます。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
プレビュー モードでのキーボードの表示: コンソール プレビュー モードでは、デバイス上のキーボードが使用する画面の領域を表示できます。 プレビュー モードでキーボードを表示するには、プレビュー画面を右クリックし、[キーボードの表示] を選択します。
イマーシブ モードのサポート: Velocity クライアントをイマーシブ モードにすることができます。イマーシブ モードでは、ユーザがビューにスワイプするまで、すべての Android ツールバーが非表示です。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
長押しによるファンクション キーの送信: ハードウェア キーボードが付いたデバイスは、対応する数字キーを長押ししたときに、ファンクション キー値を送信するように構成することができます。 詳細については、「キーボード設定」をご参照ください。
修正
•インストールされた言語が英語ではないときに、Speakeasy がクラッシュする
•キーボード スキャン ボタンを使用するときにクラッシュする
•コンテンツ インジェクションの画像が表示されない場合がある
•セッション維持サーバの再接続後にキーボードを表示する
•SSH の自動ログインが動作しない場合がある
•ソフトスキャン ボタンを使用するときに Zebra ET50 でクラッシュする
•Web ホストでスリープ状態から復帰するときに、ログに ReferenceError:executeCommand エラーが出力される
•セッション維持サーバを使用するときに、大量のデータがある画面で、完全にレンダリングできない場合がある
•クライアントで End of Streams エラーが発生する
•enterAsReset settings.Set() 値が動作しない場合がある
•ヘッドセットをペアリングすると、Speakeasy がクラッシュすることがある
•大量のデータまたは日本語文字を含む QR コードが動作しない
•デバイスによっては、ネイティブ モードのカーソルが動作しない
•Zebra MC92 でピンチとズームを無効にできない
•ユーザが画面をダブルタップした後にテキスト サイズがリセットされない
プレビュー モード: コンソールの新しいプレビュー モードでは、さまざまな画面解像度で、最新の画面の表示方法を確認することができます。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
複数 Web セッションのサポート: 複数の同時 Web セッションを開始するか、Telnet、Oracle SIM、および Web セッションを開始します。 アクティブな Web セッションでは、起動するまで、キーボードは表示されません。 開いている Web セッション間でコンテンツをコピーして貼り付けることはできません。 詳細については、「Velocity Client の使用」をご参照ください。
Web セッションにおける Velocity キーボードの既定設定: システム キーボードではなく、内蔵 Velocity キーボードが Web セッション中の既定のキーボードになりました。
範囲外の Web の処理: Web セッション中に、クライアントが Wi-Fi の圏外になると、クライアントは切断され、サーバ接続が失われた後に、ユーザがスキャンを続行することができないようになります。
Web プロキシ サーバのサポート: Web セッションのプロキシ サーバ オプションが追加されました。 詳細については、「プロキシ サーバ設定」をご参照ください。
新しいデバイス サポート: Android Oreo デバイス、Point Mobile デバイス、Datalogic Falcon X4 Android デバイスのサポートが追加されました。
ネットワーク詳細: [セッション詳細] タブのネットワークの詳細に、MAC アドレス、IP アドレス、SSID、および BSSID が含まれるようになりました (Velocity がアクセスできる場合)。
コンソールでの重複画面の削除: [重複の削除] ボタンを使用すると、すべての重複する画面をプロジェクトから削除できます。これにより、特に、画面が複数画面キャプチャからインポートされたときに、プロジェクトを合理化することができます。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
反転された縦および横モードのサポート: 反転された縦または横モード オプションにより、対応するデバイスの向きが多くなります。 これは、一般的に、ベルトまたは腕に装着するデバイスで使用されます。 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
[リソース] ページにおける、スクリプトで追加されたリソースの表示: 「スクリプト] インターフェイスから追加されたか、[リソース] タブで追加されたかどうかに関係なく、コンソールの [リソース] ページには、プロジェクトのすべてのリソースが表示されます。 詳細については、「ホスト プロファイルの設定の構成」をご参照ください。
SSH 秘密鍵のサポート: デバイスの秘密鍵をホスト プロファイル構成に追加できます。 デバイスは、SSH サーバに対して認証されます。 セッション暗号化では使用されません。 詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
ネイティブ モードでの2倍幅/高さ文字のサポート: クライアントとコンソールは、2倍幅/2倍高さ、または2倍幅文字を使用する VT サーバおよび画面で動作します。
コンソールでのプロジェクト名の変更: コンソールのプロジェクト リストから、プロジェクト名を変更することができます。 詳細については、「プロジェクトの作成と配布」をご参照ください。
修正
•一部の状況におけるスキャン パフォーマンスの改善
•Windows OpenSSH サーバへの接続時のパフォーマンスの改善
•Zebra デバイスでのピックリスト モードのパフォーマンスの改善
•Zebra デバイスでの連続スキャン モード中にクラッシュする
•一部の文法が Speakeasy で空の結果を生成する
•読み上げ結果がトースト ポップアップに表示されない
•セッションの再接続時にキーボードが応答しない場合がある
•AJAX ページで、Web JavaScript 挿入が複数回発生する
•グローバル プロジェクト設定: グローバル設定がある別のプロジェクトを作成し、他のプロジェクトとともに配布します。 グローバル設定には、ホスト構成にアクセスするためのパスワードの設定が含まれます。 詳細については、「グローバル設定プロジェクトの使用」をご参照ください。
•並べ替えられたホスト設定: [ホスト] 設定の新しいタブが作成され、検索しやすくなりました。詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。
•新しい SSH 確認済みホストキー: SSH を使用するホスト プロファイルは、接続時に、自動またはプロンプトによって、新しい SSH キーを許可するように設定できます。 クライアントは3台以上の SSH サーバに接続できます。 詳細については、セキュリティ設定をご参照ください。
•Android x86デバイスの Speakeasy サポート: x86プロセッサを使用するデバイスでは、別の peakeasy .apk ファイルがあります。
•改善された画面検索: 画面検索は、画面に適用されたタグのほかに、各画面のテキストとテンプレート名を検索します。 検索演算子の詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
•次を含むデバイス表示拡張:
•Velocity の実行中にデバイスを起動状態にする: 詳細については、「モード設定」をご参照ください。
•Velocity クライアント ツールバーの非表示: ツールバーを非表示にし、ハードウェア キーを使用して、キーボード、メニュー、またはショートカット メニューを切り替えると、使用できる画面の領域が増えます。 詳細については、「ナビゲーション設定」をご参照ください。
•新しいスクリプト API: システム プロパティ、製造元、シリアル番号、またはモデル番号などのデバイス詳細情報を取得し、ファイルの内容を読み取り、音声認識パラメータおよび ConnectPro 設定を設定するために追加された API。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
•Bluetooth 印刷: VT エミューレーションでは、Bluetooth プリンタを使用します。 印刷を構成する方法については、「プリンタ設定」をご参照ください。
•Rapid Modernization: スクリプトを使用して、ネイティブ画面の要素が最新型の画面に表示される方法を制御します。 詳細については、「Rapid Modernization の使用」をご参照ください。
•新しい画面のためのカスタム CSS: 新しい画面のカスタム CSS を提供し、新しい画面表示をより効果的に制御できるようにします。 詳細については、「ホスト プロファイルの設定の構成」をご参照ください。
•Velocity Client からの画面のキャプチャ: クライアントから画面のキャプチャを実行するには、ホスト プロファイルを作成し、Velocity クライアントに配布します。 詳細については、「画面のキャプチャ」をご参照ください。
•コンテンツの挿入: 新しい画面に画像を挿入します。 デバイスまたはリモート HTTP サーバにあるファイルを挿入できます。 新しい要素を追加して開始し、要素タイプを画像に設定します。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
•新しい画面の左、右、中央に合わせたテキストの配置: [画面] > [要素] タブの配置ボタンを使用して、テキストを配置します。
•次を含むコンソール表示拡張:
•テンプレートに関連付けられたスクリプトの表示 ([画面] > [画面] タブ)、
•JavaScript 構文ハイライトとスクリプト エディタの行番号、
•ネイティブ画面をクリックするときの画面座標ポップアップ、
•および同じテンプレートと一致する画面数の表示 ([画面] タブで新しい画面の上部にカウントが表示されます)。
•2つの SSH 既知のホストキーのサポート: 2つの異なるキーの2つのSSHサーバがあり、クライアントいずれかに接続できるようにする場合、またはサーバでSSHホストキーを変更している場合は、2つのキーでデバイスをプロビジョニングし、いずれかを動作させることができます。 詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
•新しいスクリプト API: デバイスの MAC アドレスとシステム プロパティを取得し、キーボードを切り替え、新しい画面の表示方法をカスタマイズするために追加された API。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
•タイ語のサポート: Velocity Client はタイ語文字をサポートします。
•ネイティブ画面での前景色と背景色の設定: 詳細については、「ホスト プロファイルの設定の構成」をご参照ください。
•証明書をホスト プロファイルに追加: SSL 証明書を Velocity Client に配布し、信頼できるホストにのみ接続するようにします。 詳細については、「セキュリティ設定」をご参照ください。
•スクリプトの新しいスコープ: TE ホストのテンプレート スコープのように、ページ スコープが Web ホストに追加されました。 また、新しい beforeSession スコープがあり、ユーザがホスト プロファイルを選択した後、クライアントがホストへの接続を試行する前に、スクリプトを使用してホスト プロファイルを修正できます。 スコープの詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
•新しいスクリプト API: デバイスの Wi-Fi アドレスを取得するための API を追加して、ユーザ入力を要求し、ユーザへの挨拶メッセージを表示します。 また、beforeSession スコープを使用できる WLEvent.on の Preconnect イベントを追加しました。 詳細については、『Velocity スクリプト ガイド』をご参照ください。
•モード切り替えの防止: デバイス ユーザによるネイティブから最新または最新からネイティブへの切り替えをブロックします。 これにより、クライアントからモードを切り替えるオプションを削除します。 詳細については、「ホスト プロファイル設定」をご参照ください。
•Cipherlab および Zebra EMDK 6.3デバイスのサポート: これらのデバイスで使用可能なスキャナ オプションについては、ハードウェア メーカーのマニュアルをご参照ください。
•新しい UI の柔軟性: 個別の画面、スコープ、またはスクリプトをドラッグしてドロップし、並べ替え、パネルのサイズ変更、名前によるテンプレートの検索を実行します。 スクリプトとスコープを開くには、ダブルクリックします。 スクリプト ページは、クリックしたときのスクリプトを記憶し、後でそのスクリプトに戻ります。
•権限管理: Android Marshmallow 以降で新しい権限管理のサポートを追加しました。
•ローカライズされたインターフェイス: Velocity Console および Client は複数の言語をサポートするようにローカライズされています。 ソフトウェアはオペレーティング システムと同じ言語を使用します。 たとえば、オペレーティング システムの言語がフランス語の場合、コンソールはフランス語で起動します。 次の言語がサポートされます。
•中国語 (簡体)
•中国語 (繁体)
•フランス語
•ドイツ語
•日本語
•ポルトガル語
•スペイン語
•タイ語
•画面検索とタグ: [画面] タブには新しい列があり、プロジェクトに追加された画面、関連付けられたタグ、およびテンプレート名が一覧表示されます。 手動でタグを追加し、目的または内容に応じて画面をグループ化してから、これらのキーワードに基づいて画面をフィルタリングできます。
•Velocity クライアントの起動時のホスト プロファイルの接続: このオプションで設定されたホスト プロファイルは、クライアントが開いているときに自動的に起動します。
•ネイティブ モードでの画面パンの無効化 : クライアントの画面ビューをネイティブ画面の左上端に配置します。
•透明のキーボード: 標準のキーボードが占める画面スペースが大きすぎる場合に、透明度をキーボードに追加し、低解像度または低方向で画面を収めます。 これらのキーボードは画面を再配置せずに画面に重なります。 ユーザは下にフィールドが表示されている間にキーボードで入力できます。 これは特に、低解像度の画面で有効です。
•調整可能なネイティブ モード フォント サイズ: 画面で他のものを変更せずに、フォント サイズを修正します。
•音声合成と音声認識機能: Velocity と Ivanti Speakeasy を使用して、作業者が Velocity をハンズフリーで使用できるようにします。 Speakeasy では、ユーザが話すことができるコマンドのリストをカスタマイズし、各音声コマンドに関連付けられた特定の処理を実行し、テキストを画面から読み取ることができます。
•ピンチとズームの無効化: ピンチとズームを無効にし、画面のタップ中に誤ってユーザがズームしないようにします。
•既定のネイティブ モード設定: この設定では、ホスト プロファイルに接続するときに、強制的にネイティブ モード (黒と緑の画面) でクライアントの画面を表示します。
•画面とフィールド スコープ: スクリプトを実行する画面またはフィールドを指定します。 画面を読み込むとき (またはフィールドにフォーカスがあるとき) にスクリプトが実行されます。
•すべての画面要素の削除: 選択すると、すべての要素が再書式設定された画面から削除されます。 これはテーマ設定または色に影響しません。
•テンプレートの複製: 複数の画面とテンプレートを共有する画面を変更すると、新しいテンプレートが作成され、他の画面には影響しません。
•HTML リソース サポート: プロジェクト リソースとして HTML ファイルを保存できます。 リソース ファイルはホスト プロファイルがあるクライアントに送信され、セッション中に使用できます。
•Web サポートの改善: Velocity コンソールとクライアントは、Manhattan SCALE や SAP ITSMobile を含む追加の Web ホスト アプリケーションをサポートします。
•SSH Telnet ネゴシエーション文字列サポート: Telnet ネゴシエーション文字列を使用した VT エミュレーション タイプの場合、SSH を使用するときに、この機能を利用できます。
•Oracle SIM サポート: Velocity Console と Client は Oracle SIM 画面の解釈と最初式設定を処理します。
•Bluebird サポート: Bluebird からのデバイスがサポートされ、制限なく Velocity クライアントを実行します。
•拡張デバイス サポート: Datalogic や Honeywell などのその他のメーカーのデバイスはサポートされ、制限なく Velocity Client を実行します。
•画面の削除: 画面のキャプチャを繰り返し実行せずに、Velocity プロジェクトから重複する画面や不要な画面を削除できます。代わりに、削除する画面を選択し、[画面の削除] をクリックします。
•グローバル キーボード設定: 高さや表示などのキーボード設定は [ホスト プロファイル] タブにあり、キーボード単位では設定できません。
•ユーザ エージェント文字列: ホストに接続されたデバイスに関する可変情報を設定および取得できます。
•ボタン要素: メニュー項目ではなくボタンを各画面に追加できます。 これらの要素は標準ボタンとして表示されるように書式設定されています。
•フッター要素。 各画面の下にある固定フッターを使用できます。 この要素を使用すると、他の要素をその中に配置し、すべてのアクセスされる画面で表示できます。
•Telnet ネゴシエーション文字列。 VT エミュレーション タイプのホスト プロファイルを構成する場合は、ホストに接続するときにクライアントが使用する Telnet 文字列を含めることができます。
•Web サポート。 Velocity コンソールで Web プロジェクトを作成し、外部リソース経由でコードを挿入して、モバイル デバイス上で Web ページがより最新の柔軟な表示になるようにします。
•カスタム スクリプト。 プロジェクト配布に関連付けられたカスタム スクリプトを追加し、モバイル デバイスにインポートして、画面動作と表示を変更します。
•インターナショナリゼーション。 ホスト プロファイルのサーバ言語を設定すると、クライアントが UTF-8 Unicode などの特定のコードページから国際文字を解釈できます。
•Unicode 16進数統合。 ショートコード、コマンド、およびキー値を入力するためのフィールドが変更され、Unicode で標準化された16進数コードの入力を可能にします。
•動的テーブル。 選択したフィールドがあるテーブルを動的として処理します。 Velocity Client は画面タップを動的テーブルに登録し、セルへの移動に必要な上、下、および選択コマンドを自動的に送信します。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
•予測書式設定を無効にする。 Velocity コンソールからのテンプレート変更を行わずに、デバイス レベルでのアクセスを無効にします。 詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。
•固定要素グリッドとスパニング。 画面要素は行に並べて表示するか、再書式設定された画面で表として行と列に表示できます。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
•自動ログイン パラメータ。 ホスト プロファイルを作成するときには、管理者はユーザ名とパスワード フィールドの値を入力し、ユーザを自動的にホスト プロファイルにログインさせるか、ログイン認証資格情報を確認できます。 これらの資格情報はストアまたはガン番号などの変数として設定できます。ユーザがデバイスで Velocity クライアントを起動するときには、ログインするために変数に対して要求されたログイン認証資格情報を入力する必要があります。 詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。
•カーソル ゾーン。 カーソル ゾーンを作成し、ユーザがフィールド間を移動するときにテンプレートを変更する複数のテンプレート ルールを単一の画面で作成します。 複数のカーソル ゾーンが画面で設定されているときには、各ゾーンに関連付けられたテンプレート ルールが1つのフィールドから次のフィールドへユーザ タブとして適用されます。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
•要素の並べ替え。 [再書式設定された画面] パネルでは、クリックしてドラッグすると、要素の割り当てられた順序を変更できます。 詳細については、「画面要素の編集」をご参照ください。
•VT 応答。 Velocity では、ホストから ENQ を受信するときに、デバイスで文字列を表示できます。 詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。
•ワークステーション ID。 IBM ホストに接続するモバイル デバイスの ID を含めることができます。 詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。
•VT スキャン ターミネータ。 [ENTER キーを送信する] および [TAB キーを送信する] のホスト プロファイル オプションは、スキャナ設定の [VT スキャン ターミネータ] フィールドで置換されます。このオプションでは、TAB、ENTER、または空白などの許可された終端値を設定できます。 詳細については、「ホスト プロファイルの構成」をご参照ください。