このバージョンの新機能

Velocity 2.1.45の新機能

Velocity クライアントでのライセンスの手動追加。 期限切れになりそうなサブスクリプションのライセンスをより適切に管理するために、あるいは永続版からサブスクリプションに切り替えるときに、管理者はライセンス キーを手動で直接 Velocity クライアント上で更新できます。 Velocity ライセンス サーバを使用するのではなく、ライセンスを直接デバイス上で管理したいと望む組織にとって、柔軟性が得られます。 詳細については、「クライアントのライセンス認証」をご参照ください。

セッション中のネイティブ モードでのフォント サイズの調整。 作業者は、セッション中に Velocity クライアントの新しい詳細設定オプションを使用してフォント サイズを調整できるようになりました。 フォント サイズを大きくして読みやすくする、あるいはフォント サイズを小さくして画面により多くの情報を表示することができます。 管理者はもう、さまざまなフォント サイズ用に個別のプロファイルを作成する必要がなく、作業者は、1日の中でも変化する状況に合わせてその場その場で簡単に正しいフォント サイズに調整できます。

詳細な構成の更新: 次の API を追加しました。

(新規) Screen.getFontSize 現在のフォント サイズ設定を返します。

(新規) Screen.setFontSize ネイティブ画面のフォント サイズを調整します。

(新規) Screen.resetFontSize ネイティブ画面のフォント サイズを、ホスト プロファイルで指定されている値に設定します。

詳細については、『Velocity 詳細な構成ガイド』をご参照ください。

ご協力をお願いいたします。 将来のリリースにご協力いただけるお客様やパートナー企業様をお待ちしております。 当社は、入力の提供、フィールドテストおよびベータ ソフトウェアの実行、新製品の試用にご協力いただけるサイトを募集しております。 ご参加いただける場合は、アイデア ポータルにアクセスして投票してください。

https://ivanti.ideas.aha.io/ideas/VEL-I-93

Velocity クライアントは Google Play Store で提供されています。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wavelink.velocity

Apple App Store でもダウンロードできます。

https://apps.apple.com/jp/app/ivanti-velocity/id1535184732

修正

Android API レベル35を対象とするように Velocity クライアントを更新しました

Android 15で導入された新しい edge-to-edge (エッジ ツー エッジ) 機能に関する視覚的な問題を修正しました

CipherLab スキャナの設定を更新し、コンソールの正しい場所に表示されるようにしました

特定の証明書の使用時に iOS クライアントで白い画面が表示される問題を修正しました